構成と拡張、および使用するツールの例
ブラウザ・ベースのコンポーザや他のツールを使用して、アプリケーションを構成および拡張できます。 アプリケーション・コンポーザやVisual Builder Studioなどの一部の構成ツールは、特定の製品ファミリについてのみ使用できます。
これらのツールで実行できる主な操作をいくつか見てみましょう。 すべてのタスクがリストされるわけではありません。
UIの変更
UIを変更するには、次のツールおよび作業領域を使用します。
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ページ・コンポーザ: ページ・コンテンツ、レイアウトなどのアプリケーション・ページ・コンポーネントを他のユーザー向けに構成します。
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Visual Builder Studio: 特定のアプリケーションのアプリケーション・ページ・コンポーネントを拡張します。
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アプリケーション・コンポーザ: フィールド、オブジェクト、オブジェクト間の関係を作成します。
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ユーザー・インタフェース・テキスト: 複数のページに表示されるテキストを編集します。
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外観: アプリケーション・ページのルック・アンド・フィールを変更します。
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ページ・テンプレート・コンポーザ: グローバル・ページ・テンプレートを編集します。
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構成: ナビゲーション用のホーム・ページ上のナビゲータおよびアイコンを構成します。
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お知らせ: ホーム・ページに表示されるお知らせの作成、編集および削除。
次に、ページに加えることができる変更、および使用するツールまたは作業領域を示します。 特定のページは、ページ・コンポーザまたはVisual Builder Studioのいずれかでのみ変更できます。
タスク |
ツールまたは作業領域 |
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フィールドなどの、ページ上のコンポーネントを追加、移動、削除する、または表示/非表示を切り替える |
ページ・コンポーザまたはVisual Builder Studio |
フィールドへの検証の追加 |
ページ・コンポーザ |
外部コンテンツの追加 |
ページ・コンポーザ |
ページ・レイアウトを変更する |
ページ・コンポーザまたはVisual Builder Studio |
特定のレイアウトを表示するためにビジネス・ロジックを追加する |
Visual Builder Studio |
保存済検索を管理する |
ページ・コンポーザ |
ダイアログ・ボックスの内容を変更する |
ページ・コンポーザまたはVisual Builder Studio |
ページ上のフレックスフィールドの属性を変更する |
ページ・コンポーザ |
標準ページ上のUIコンポーネントのプロパティを変更する |
ページ・コンポーザまたはVisual Builder Studio |
必要に応じて、変数、定数およびイベントを編集する |
Visual Builder Studio |
UIシェル・テンプレートを構成する |
ページ・テンプレート・コンポーザ |
"buyer"という用語が使用されているすべてのページで"buyer"を"customer"に変更するなど、すべてのページでUIテキストを更新する |
ユーザー・インタフェース・テキスト |
アプリケーション・ページのルック・アンド・フィールを変更する |
外観 |
ブランディングの更新
この表は、ブランディングを独自のロゴに変更できる場所の例、および使用するツールや作業領域を示しています。
タスク |
ツール |
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グローバル・ヘッダーのロゴの変更 |
外観 |
レポート出力に表示されるロゴの変更 |
BIアプリケーションのレイアウト・エディタまたはMicrosoft Wordなどの外部アプリケーション |
ナビゲーションのホーム・ページのナビゲータおよびアイコンの構成
「構成」作業領域の「ナビゲーション構成」ページを使用して、ホーム・ページのナビゲータおよび作業領域のアイコンまたは「アプリケーション」セクションを構成します。 たとえば、特定の項目の表示と非表示を切り替えたり、その内容を再編成できます。 ビジネス・オブジェクトをナビゲータに追加することもできます。
ホーム・ページの構成
ホーム・ページで変更できる要素と、その変更に使用する作業領域を次に示します。
タスク |
作業領域 |
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ホーム・ページのレイアウトの変更。 |
外観 |
ホーム・ページのページ・コントロール内のインフォレット・ページのアイコンを構成します。 これらのアイコンの名前変更、その表示設定の変更および順序変更を行うことができます。 |
「構成」作業領域の「ホーム構成」ページ |
ホーム・ページ上のお知らせの作成、編集および削除。 |
お知らせ |
ビジネス・オブジェクトへの属性の追加
「設定および保守」作業領域でフレックスフィールド・タスクを使用して、Oracle Fusion Cloud Sales AutomationおよびOracle Fusion Cloud B2B Service製品のビジネス・オブジェクトを除くほとんどのビジネス・オブジェクトにユーザー定義属性を追加できます。 フレックスフィールドにより、コーディングなしで独自の属性を作成できます。 フレックスフィールドでは、職位や在庫品目に関する情報など、特定の目的のデータが取得されます。 各属性はフレックスフィールドのセグメントであり、アプリケーション・データベースの予約済列に対応しています。
Oracle Automation、Oracle B2B Serviceおよびその他の製品の場合、アプリケーション・コンポーザを使用して属性をビジネス・オブジェクトに追加したり、必要な追加データを追跡および格納できるようにカスタム・オブジェクトを作成できます。 たとえば、新しい属性(カスタム・フィールドとも呼ばれる)を既存のオブジェクトに追加したり、完全に新しいカスタム・オブジェクトを作成できます。 作成可能なカスタム・オブジェクトの数には決まった制限はありません。 オブジェクトの作成後にその属性を編集することもできます。
レポートおよび分析の変更
事前定義済の分析、ダッシュボードおよびレポートは、ビジネス・インテリジェンス(BI)の要件を満たすうえで役立ちます。 ただし、特定のビジネス・ニーズに合うようにレポートおよび分析を変更することは引き続き可能です。 「レポートおよび分析」作業領域から開始し、そこからBIアプリケーションでさらに作業を行います。 加えることができる変更の例と、使用するツールまたは作業領域の例を見てみましょう。
タスク |
ツールまたは作業領域 |
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分析の作成 |
「レポートおよび分析」作業領域またはBIアプリケーション |
レポート・レイアウトの作成または変更 |
BIアプリケーションのレイアウト・エディタまたはMicrosoft Wordなどの外部アプリケーション |
ダッシュボードへのページまたはタブの追加 |
BIアプリケーション |
詳細は、製品に関連する分析とレポートの作成および管理のガイドを参照してください。
ヘルプ・コンテンツの管理
多くのページには、クリックするとヘルプ・ウィンドウが開くヘルプ・アイコンがあります。 ここに、会社のポリシーやベスト・プラクティスといった独自のコンテンツを追加できます。 また、フィールドをクリックすると表示されるヒントなど、一部のUI要素に対するヘルプもあります。
この表は、ヘルプに加えることができる変更のいくつかの例と、使用するツールを示しています。
タスク |
ツールまたは作業領域 |
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ヘルプ・ウィンドウに表示されるヘルプの追加 |
ヘルプ・ウィンドウ |
ヘルプ・ウィンドウに追加されたすべてのヘルプの表示および編集 |
「設定および保守」作業領域の「ヘルプ・コンテンツの管理」タスク |
ユーザーがボタン、リンク、アイコン、またはタブ・タイトルなどのUI要素の上にカーソルを移動すると表示されるテキストを変更する |
ページ・コンポーザ |
UI要素のヘルプに表示される1つの単語またはフレーズの複数出現を同時に置き換える |
ユーザー・インタフェース・テキスト |