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フレックスフィールド構成の概要

フレックスフィールドの構成では、ビジネス・オブジェクトをユーザー定義属性で強化する必要性を確認してから、それらの属性をデプロイメント内に統合します。 キー・フレックスフィールドの場合、フレックスフィールドの構成には、値セットの割当てを識別し、セグメント構造を判別することが関係します。

ユーザー定義属性の構成のための総合プロセス

フレックスフィールドを使用して属性を作成する前に、コンテキスト・レイヤーおよびアプリケーションの構成ライフ・サイクルについて理解しておいてください。 開発者がビジネス・オブジェクトをフレックスフィールドに登録していれば、フレックスフィールドを使用して属性をそのオブジェクトに追加できます。 付加および拡張可能のフレックスフィールドの場合、総合的な構成プロセスには次の作業が伴います。

  1. 「管理」メニューからフレックスフィールドの強調表示機能を使用して、ページ上でビジネス・オブジェクトに関連するフレックスフィールドを検出します。

  2. フレックスフィールドの構成を計画します。

  3. フレックスフィールドの検証を計画します。

  4. フレックスフィールド・セグメントを構成することで、属性を定義します。

    1. 「付加フレックスフィールドの管理」タスクまたは「拡張可能フレックスフィールドの管理」タスクを使用するか、あるいはフレックスフィールドが強調表示されているページ上で「フレックスフィールドの構成」アイコン・ボタンを直接使用します。 簡単な構成の場合は、フレックスフィールドが強調表示されているページ上で、「セグメントの追加」「コンテキスト値の追加」および「セグメントの編集」アイコン・ボタンを直接使用します。

    2. オプションで、フレックスフィールド構成を検証します。

    3. オプションで、フレックスフィールドを初期テスト用にサンドボックスにデプロイします。

  5. 拡張可能フレックスフィールドの変更をメインライン・メタデータにデプロイして、アプリケーション・ページ上に属性を表示し、それらをOracle Transactional Business Intelligenceなどの他のツールとの統合に使用できるようにします。 ただし、付加フレックスフィールドの場合、サンドボックスを公開する前に、変更をサンドボックスにデプロイし、変更をテストする必要があります。 付加フレックスフィールドをサンドボックスにデプロイするには:

    1. サンドボックスを作成またはアクティブ化し、ツールのリストから「フレックスフィールド」を選択します。

    2. 「設定および保守」作業領域で、「付加フレックスフィールドの管理」タスクに移動します。

    3. 編集するフレックスフィールドを開き、変更を加えます。

    4. 「アクション」メニューで、「サンドボックスへのフレックスフィールドのデプロイ」を選択します。

    5. デプロイメントを続行するには「はい」をクリックします。

  6. 属性をテクノロジ・スタックに統合するために必要なステップを実行します。

単純な構成は、フォーマット専用フィールドの追加や、値の基本リストがあるフィールドの追加などのアクションに限定されます。

ユーザー定義キーの構成のための総合プロセス

キー・フレックスフィールドを使用すると、ビジネス・プラクティスに従い、有意義な部分を含むインテリジェント・キー・コードを構成できます。 キー・フレックスフィールドは、キー・コードを構成する各部分に対して1つのセグメントを持つように構成します。

キー・フレックスフィールドの場合、総合的な構成プロセスには次の項目が関係します。

  1. 「管理」メニューからフレックスフィールドの強調表示機能を使用して、ページ上でビジネス・オブジェクトに関連するフレックスフィールドを検出します。

  2. フレックスフィールドの構成を計画します。

  3. フレックスフィールドの検証を計画します。

  4. キー・フィールド・セグメントを構成する前に、「値セットの管理」タスクに移動して、値セットを定義します。

  5. キー・フレックスフィールド構成とそのセグメントを定義し、各構成の構成インスタンスを定義します。

    1. 「キー・フレックスフィールドの管理」タスクを使用するか、またはフレックスフィールドが強調表示されているページ上で「フレックスフィールドの構成」アイコン・ボタンを直接使用します。

    2. オプションで、フレックスフィールド構成を検証します。

    3. オプションで、フレックスフィールドを初期テスト用にサンドボックスにデプロイします。

  6. キー・フレックスフィールドの変更をメインライン・メタデータにデプロイしてアプリケーション・ページ上に表示し、Oracle Transactional Business Intelligenceなどの他のツールとの統合に使用できるようにします。

    ノート: 値セット、キー・フレックスフィールドおよび拡張可能フレックスフィールドでの変更は、サンドボックスにデプロイできません。 これらをメインライン環境に直接デプロイする必要があります。 ただし、付加フレックスフィールドを変更する場合は、サンドボックスにフレックスフィールドをデプロイし、そのサンドボックスを公開する前に変更をテストする必要があります。
  7. フレックスフィールドをテクノロジ・スタックに統合するために必要なステップを実行します。