移行でのプレビュー・モード

構成をターゲット環境にインポートした後で、それらを適用する前にサンドボックス・インスタンスでプレビューできます。ただし、サンドボックスが対応し、サンドボックス以外のアーティファクトに依存しない構成のみプレビューできます。

移行セットを適用する前に、プレビュー・モードでWebサービス接続およびマッシュアップURLを編集することもできます。アプリケーション・コンポーザを使用して、Webサービス接続を削除および再作成し、ターゲット環境でマッシュアップURL定義を再構成できます。

ノート: 構成を移行する場合は、すべての変更をプレビュー・モードでテストするための適切な管理者ロールがあることを確認してください。また、アプリケーション・コンポーザでは、webサービス接続およびマッシュアップURLに関連する変更のみを表示できます。

表示できる内容

Oracle ADFモジュールは、サンドボックス対応の唯一のモジュールです。このため、ADFの次のMDSアーティファクトに対する変更をプレビューできます。

ただし、これらのアーティファクトのいずれかが、サンドボックスに未対応のアーティファクトに依存する場合、プレビューには表示されません。

Oracle ADFモジュールに含まれないアーティファクトは、プレビュー・モードでは表示されません。次に、サンドボックスに対応していないアーティファクトのいくつかを示します。