インポート・プロセスのカンマ区切り値ファイルのアップロード
このプロセスでは、フレックスフィールド、メッセージ、ルックアップなど、様々なアーティファクトのカンマ区切り値を含むフラット・ファイルがアップロードされます。 このプロセスを使用して、これらのアーティファクトの設定データを追加したり、既存の設定データを更新できます。
このプロセスを実行する前に、特定の形式でフラット・ファイルを作成し、「ファイル・インポートおよびエクスポート」作業領域を使用してコンテンツ・リポジトリにアップロードする必要があります。 このプロセスを実行するには、「スケジュール済プロセス」作業領域を使用して、必要なパラメータを指定します。
- 「ファイル・インポートおよびエクスポート」ページの使用。 詳細は、CSVファイル・パッケージのエクスポートおよびインポートを参照してください。
- SOAP WebサービスまたはREST APIの使用。 詳細は、Oracle Fusion Cloud Applicationsの共通機能のためのREST APIガイドの値セットRESTエンドポイントの項を参照してください。
パラメータ
フラット・ファイル名
「ファイル・インポート/エクスポート」ページを使用してアップロードしたファイルの名前を入力します。
アカウント
アップロードするコンテンツ・リポジトリにファイルが含まれているユーザー・アカウントを入力します。
ファイル・タイプ
「ファイル・インポート/エクスポート」ページを使用してアップロードしたファイルのファイル・タイプを選択します。
様々なアプリケーション・アーティファクトにサポートされているファイル・タイプおよびに対応するファイル形式と例を次に示します。
アーティファクト |
ファイル・タイプ |
ファイル形式と例 |
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VALUE_SET |
値セットと値セットの値をインポートするためのファイル形式 |
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VALUESET_VALUES |
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RELATEDVALUESET |
関連値セットをインポートするためのファイル形式 |
RELATEDVALUESETVALUES |
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MESSAGES |
メッセージをインポートするためのファイル形式 |
MESSAGE_TOKENS |
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STANDARD_TYPE |
参照のインポートに使用するファイル・フォーマット |
COMMON_TYPE |
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SETID_TYPE |
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COMMON_CODE |
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STANDARD_CODE |
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SETID_CODE |
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PROFILE_OPTIONS |
プロファイル値のインポートに使用するファイル・フォーマット |
PROFILE_CATEGORIES |
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PROFILE_CATEGORY_OPTIONS |
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USER_PROFILE_VALUES |
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DFF_CONTEXT |
付加フレックスフィールドをインポートするためのファイル形式 |
DFF_LABELED_SEGMENT |
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DFF_SEGMENT |
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EFF_CONTEXT |
拡張可能フレックスフィールドをインポートするためのファイル形式 |
FileEFF_CONTEXT_SEGMENT |
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DS_OBJECTS |
データ・セキュリティ・インスタンス・セットおよび付与をインポートするためのファイル形式 |
DS_CONDITIONS |
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DS_ACTIONS |
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DS_GRANTS |
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DOCUMENT_SEQUENCE_CATEGORY |
文書連番をインポートするためのファイル形式 |
DOCUMENT_SEQUENCE |
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DOCUMENT_SEQUENCE_ASSIGNMENT |
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HIERARCHYNODE |