パディング変換

「パディング」変換タイプでは、文字列にパディングが追加され、入力ファイルのデータが変換されます。入力文字列が必要な長さよりも短い場合、この変換を使用できます。出力文字列に対して必要な長さおよびパディング文字を設定します。文字列の最初にパディング文字が追加されます。

パディング変換を構成するには:

  1. 変換するデータ・モデル属性を見つけて、その「変換」リンクをクリックします。「変換」ダイアログが表示され、ソース・フィールド(ソース)およびスキーマ属性(ターゲット)が表示されます。
  2. 「変換」リンクのイメージ

  3. 「変換タイプ」リストを使用して、「パディング」を選択します。
  4. 「変換タイプ」ドロップダウン・リストのイメージ

  5. 「必要な文字列長」フィールドに、文字列の最小文字数を表す値を入力します。「パディング文字」フィールドに、文字列に最小限の文字数が含まれるように、パディングとして使用する文字を入力します。パディング文字として使用できるのは1文字のみです。
  6. 元の値と新しい値のフィールドのイメージ

  7. オプションで、「サンプル入力」フィールドに値を入力して変換をテストします。変換された値は、「出力」フィールドに表示されます。
  8. 変換のテストに使用されるフィールドのイメージ

  9. 「適用」をクリックします。

さらに学ぶ

取込みジョブの作成

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