インテリジェント属性の管理

「インテリジェント属性」ページには、すべてのインテリジェント属性、それらの構成および管理オプションの概要が表示されます。

インテリジェント属性を管理するには:

  1. 右下隅にあるOracleアイコンアプリケーション・ナビゲーション・ボタンのイメージ。Oracle Unityの様々な部分へのアクセスに使用します。をクリックして、ナビゲーション・メニューを開きます。
  2. 「インテリジェント属性」を選択します。

「インテリジェント属性」ページが表示されます。

次の図は、ページの各部分を示しています。

インテリジェント属性ページのイメージ。

コールアウト番号1 フィルタ: フィルタをクリックして、インテリジェント属性のリストを「アクティブ」または非アクティブに絞り込みます。

コールアウト番号2 表の列: 各インテリジェント属性に関する次の情報を示します。

  • 属性: インテリジェント属性名。
  • カテゴリ: 次のいずれかのカテゴリ。
    • 顧客プロファイル
    • Eメール・エンゲージメント
    • Webエンゲージメント
    • オンライン・エンゲージメント
    • 購買行動
  • ステータス: 「アクティブ」ステータスまたは非アクティブ・ステータス。
  • データ型: データの形式。
  • 対象とする時間枠: 属性がデータを収集する履歴の範囲。値が「なし」の場合は、対象とする時間枠が属性に適用されないことを意味します。

コールアウト番号3 バケット: 属性で使用できる場合は、「バケット」の上にマウスを置くと、属性内の顧客グループのバンドの内訳が表示されます。

コールアウト番号4 未公開の変更: 赤のアイコンは、編集されたが更新が公開されていないインテリジェント属性を示します。「変更の公開」ボタンをクリックすると、変更を反映できます。変更の公開についてさらに学習します。

コールアウト番号5 算式の表示: 「算式の表示」の上にマウスを置くと、インテリジェント属性の計算方法が表示されます。

コールアウト番号6 検索: 検索バーを使用して、特定のインテリジェント属性を検索します。属性名、カテゴリまたはデータ型で検索できます。

コールアウト番号7 アクション・メニュー: ジョブのカスタマイズ・メニューが表示されます。

  • 編集: インテリジェント属性の仕様を変更します。必要に応じて、名前および説明を変更します。使用可能な場合は、バケット範囲およびバケット・ラベルも変更できます。名前、説明、バケット範囲およびバケット・ラベルを変更する場合は、優先言語の文字を使用できます。
  • 高度な編集: JSONベースのエディタでインテリジェント属性の算式を変更します。このオプションは、バケットにリンクされていない属性にのみ使用できます。
  • 重要: 高度な編集を使用するには、JSONの作業知識が必要です。

    • ルールにエラーがある場合は、識別しやすいように強調表示されるため、必要な変更を加えることができます。
    • エディタ・ウィンドウではコピー・アンド・ペーストを使用できます。
  • 非アクティブにする/アクティブにする: インテリジェント属性のステータスを変更します。
  • 削除: インテリジェント属性を削除します。このオプションは、属性が非アクティブおよび未公開の場合にのみ使用できます。このアクションは元に戻すことができず、削除されたインテリジェント属性は回復できません。

さらに学ぶ

マスター・エンティティ

重複除去ルール

プロモーション・ルール

変更の公開

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