変更の公開

重要: 最初の公開ジョブを実行する前に、必ず初回の公開を参照して、何を確認するかを確認してください。

変更を公開する場合は、次の点に注意してください。

  • 変更を公開するには、「データ・マスター」または「インスタンス管理」ユーザー・ロールが必要です。
  • 「データ・エンジニア」・ユーザー・ロールを持っている場合は、待ち状態の変更のレビューのみが可能で、それらの変更は公開できません。データ・エンジニアが変更を確認するには、「変更リストの表示」をクリックします。
  • 「変更リストの表示」ボタンのイメージ

  • 公開された変更の一部は、元に戻したり、更新したり、削除できません。公開する前に、すべての変更を確認してください。
  • 一度に実行できる公開ジョブは1つのみであるため、公開ジョブが現在進行中の場合は、そのジョブが完了するまで待機してから新しい公開ジョブを開始します。

初回の公開

最初の公開ジョブを実行する前に、次の点に注意してください。

  • 公開ジョブは元に戻すことができないため、最初の公開ジョブを実行する前に、必ず次の項目を確認してください。

  • デフォルト・データ・モデルのデータ・オブジェクトのバケット戦略およびパーティション戦略は、最初の公開ジョブの実行後は、追加することも編集することもできません。最初の公開ジョブを実行する前に、デフォルト・データ・オブジェクトのバケット戦略およびパーティション戦略に問題がないことを確認してください。

  • デフォルト・データ・モデル関係は、最初の公開ジョブの実行後は編集できません。最初の公開ジョブを実行する前に、既存の関係に問題がないことを確認してください。最初の公開ジョブの実行後に、新しい関係を作成できます。

  • デフォルト・データ・モデルの属性およびデータ・オブジェクトは、最初の公開ジョブの実行後は削除できません。最初の公開ジョブの実行後に、新しい属性およびデータ・オブジェクトを作成できます。

    • カスタム・データ・オブジェクトおよび属性は、作成して変更を公開した後は、削除できません。

    • データ・オブジェクトを作成するときは、変更を公開する前に、バケット戦略およびパーティション戦略に問題がないことを確認してください。これらの構成は、変更が公開された後は、追加することも、変更することも、削除することもできません。

  • デフォルト・データ・モデルの属性およびデータ・オブジェクトの「ID」フィールドは、最初の公開ジョブが実行された後は変更できません。最初の公開ジョブを実行する前に、「ID」フィールドの命名に問題がないことを確認してください。

  • データ・フィードキャンペーンなどのタスクを作成する前に、最初の公開ジョブを実行する必要があります。

変更の公開

行った変更は、それらの変更を公開するまで保留されます。これらの変更には、次のものがあります。

  • データ・オブジェクトの作成および編集。データ・オブジェクト内で次を追加または更新すると、変更に含まれます。
    • 属性
    • 属性グループ
    • 関係
  • 属性の作成および編集。
  • 関係の作成および削除。
  • データ・フィードの作成および編集。
  • ソースおよび宛先の作成および編集。
  • キャンペーンの作成および編集。
  • マスター・エンティティの作成および編集。
  • データ・サイエンス・モデルを作成および編集します。

変更すると、更新されたアイテムの横に未公開アイコン未公開の変更アイコンのイメージ。このアイコンは、公開する必要があるアイテムを示します。が表示され、未公開の変更があることが示されます。

変更を公開するには:

  1. 右下隅にあるOracleアイコンアプリケーション・ナビゲーション・ボタンのイメージ。Oracle Unityの様々な部分へのアクセスに使用します。をクリックして、ナビゲーション・メニューを開きます。
  2. 「データ・モデル」を選択します。
  3. ノート: 「イベント」、「ソース」、「データ・フィード」などの他のページでも、変更を公開できます。

  4. 右上隅の「変更の公開」をクリックします。「変更リスト」ページが表示されます。
  5. 公開ジョブの変更のリストをレビューします。
  6.  

    コールアウト番号1 変更リストのカテゴリ: すべての変更は、次のカテゴリに分類されます。

    • データ・モデル
    • データ・フィード
    • ソース
    • 宛先
    • キャンペーン
    • イベント
    • マスター・エンティティ
    • インテリジェント属性
    重要: 次の変更は公開前にレビューできません。これらの変更は、変更の公開時に含まれる場合があります。
    • Oracle Unity APIによって実行される変更
    • 削除ジョブ
    • CX Salesの取込みジョブおよびキャンペーン
    • 属性グループ
    • ジョブEメール通知
    • システム・ジョブ: データ・ウェアハウス・ジョブ、ID解決パイプライン・ジョブ、顧客360ジョブ
    • データ・オブジェクト・エクスポート・ジョブに対して選択された属性の変更
    • Eloquaの宛先
    • キューブ
    • データ・サイエンス・モデル用に作成された属性、宛先およびエクスポート・ジョブ。
    • ジョブ順序
    • 取込みジョブ構成のハッシュ変換

    コールアウト番号2カテゴリの詳細の展開: 二重矢印をクリックすると、カテゴリ内のすべてのアイテムの変更詳細を展開できます。

    コールアウト番号3変更タイプ: 変更が、アイテムの追加、編集、削除のいずれであったかが表示されます。

    コールアウト番号4 アイテムの詳細の展開: 矢印をクリックすると、アイテムの変更の詳細を展開できます。マスター・エンティティおよびインテリジェント属性のアイテムについては、「JSONの表示」をクリックすると、JSONの変更が表示されます。

    コールアウト番号5 変更の詳細: 変更された各アイテムの詳細を表示します。また、現在公開済の値および編集済アイテムの新しい未公開の値をレビューすることもできます。

    コールアウト番号6 「公開」ボタン: すべての変更を確認した後、「公開」をクリックして公開ジョブを確認します。

  7. すべての変更を確認したら、「公開」をクリックします。
  8. チェック・ボックスを選択して公開ジョブを確認し、「公開ジョブの開始」をクリックします。
  9. 公開ジョブ・リクエストが受信され、ジョブが開始を待機していることを示す通知が表示されます。
  10. ジョブの実行が開始されると、2番目の通知が表示されます。

ジョブ・ダッシュボード・ページに移動して、ジョブの進行状況をモニターできます。

さらに学ぶ

データ・オブジェクト

属性

関係

データ・フィード

ジョブ

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