属性の作成
ビデオをみて、さらに学習します。
データ・モデルのいずれかのオブジェクトに属性データを追加する必要がある場合は、新しい属性を作成できます。
マスター・エンティティのデータ・オブジェクトに属性を追加する必要がある場合は、マスター・エンティティの属性の作成のステップに従います。
重要: 属性を作成して公開した後は削除できません。
新規属性の作成
データ・オブジェクトに属性を追加するには、次のステップを実行します。
データ・オブジェクトの新しい属性を作成するには:
-
右下隅にあるOracleアイコン
をクリックして、ナビゲーション・メニューを開きます。
- 「データ・モデル」を選択します。
- データ・オブジェクトのリストから、属性を追加するオブジェクトを選択します。
- 「属性」をクリックして、オブジェクトの現在の属性のリストを表示します。
- 右側の「追加」
をクリックします。「属性の作成」ダイアログが表示されます。
- 新しい属性の各フィールドに入力します。
- 名前: 名前を入力します。名前は1文字以上50文字以内である必要があります。アンダースコア(_)とハイフン(-)以外の特殊文字は使用できません。先頭の文字にスペースは使用できません。言語設定でサポートされているすべての言語の文字を使用できます。名前はいつでも変更できます。
- 摘要: 摘要を入力します。このフィールドはオプションですが、作成するすべてのエンティティに対して摘要を追加することをお薦めします。これは、他のユーザーがOracle Unityを使用したり操作するときに、追加の情報を得るのに役立ちます。説明には最大512文字を使用でき、使用する文字に制限はありません。言語設定でサポートされているすべての言語の文字を使用できます。説明はいつでも変更できます。
- データ型: 属性のデータの形式を選択します。データ型が文字列(500文字の制限)の属性を保存した場合、データ型を文字列からテキスト(8,000文字の制限)に更新できます。属性は、取り込まれたデータを格納できるシステム以外の属性である必要があります。属性に対して、その他のデータ型の変更は実行できません。適格な属性のデータ型を更新するには、属性の管理のステップに従います。データ型についてさらに学習します。
- 属性グループ: 必要に応じて、属性の属性グループを選択または作成します。これはいつでも変更できます。
- ID: これは、この属性のデータベース列に使用される名前です。属性を公開した後はID名を変更できません。
- 属性名に英字が使用されている場合、このフィールドには、ユーザーが入力した属性名が自動入力されますが、変更できます。
- 属性名に言語設定でサポートされている別の言語の文字が使用されている場合、IDフィールドは空白のままになります。英字を使用して名前を入力する必要があります。
- IDは1文字以上50文字以内である必要があります。英字(a–zおよびA–Z)、数字(0–9)およびアンダースコア(_)のみを使用します。先頭の文字は英字である必要があります。
- 「保存」をクリックします。
属性を作成したら、変更の公開のステップを行う必要があります。