マスター・エンティティの属性の作成

マスター・エンティティに属性を追加するには、これらのステップに従います。

マスター・エンティティ・データ・オブジェクトの新しい属性を作成するには:

警告: 配列データ型の属性は作成できません。

  1. 右下隅にあるOracleアイコンアプリケーション・ナビゲーション・ボタンのイメージ。Oracle Unityの様々な部分へのアクセスに使用します。をクリックして、ナビゲーション・メニューを開きます。
  2. 「データ・モデル」を選択します。
  3. データ・オブジェクトのリストから、属性を追加するマスター・エンティティ・データ・オブジェクトを選択します。
  4. Master Customerデータ・オブジェクトのイメージ

  5. 「属性」をクリックして、オブジェクトの現在の属性のリストを表示します。
  6. Master Customerデータ・オブジェクトの属性のイメージ

  7. 右側の「追加」追加ボタンのイメージ。データ・オブジェクトの新しい属性を作成する場合に使用します。をクリックします。
  8. 属性の追加アイコンのイメージ

  9. 「ソース属性」の検索フィールドで、新しい属性の作成に使用するソース属性を検索します。ソース属性を選択すると、新しい属性の詳細が事前に入力されます。これはソース属性の情報(「ID」、「データ型」、「名前」、「摘要」および「属性グループ」)から取得されます。
  10. ノート: ソース属性は、マスター・エンティティ・データ・オブジェクトの新しい属性の作成に使用される既存のデータ・オブジェクトの属性です。

    マスター・エンティティの属性の追加ページのイメージ

  11. 必要に応じて、「名前」「摘要」および「属性グループ」にプリセットされた詳細を変更できます。「ID」および「データ型」は変更できません。
  12. データ型の更新

    マスター・エンティティ属性で、データ型が文字列(500文字の制限)のソース属性を使用する場合は、ソース属性のデータ型を編集することで、文字列からテキスト(8,000文字の制限)に更新できます。ソース属性のデータ型の更新についてさらに学習します。ソース属性のデータ型を更新すると、マスター・エンティティの対応する属性が自動的に更新されます。

  13. 終了したら、「保存」をクリックします。

新しい属性を作成すると、マスター・エンティティ・オブジェクトの「属性」タブから表示できます。新しい属性の新しいプロモーション・ルールが自動的に作成されます。

マスター・エンティティの属性を作成したら、次のことを実行する必要があります。

  1. 変更の公開のステップに従います。

  2. 公開ジョブが正常に完了したら、「データ・フィード」ページからデータ・ウェアハウス・ジョブを実行します。

  3. データ・ウェアハウス・ジョブが正常に完了したら、「データ・フィード」ページからID解決ジョブを実行します。

さらに学ぶ

属性

属性の管理

インテリジェント属性

属性グループの編集

カスタム・データ・オブジェクトの作成

データ・オブジェクトの編集

デフォルトのデータ・モデルについて学習

変更の公開

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