マスター・エンティティの属性の作成
マスター・エンティティに属性を追加するには、これらのステップに従います。
マスター・エンティティ・データ・オブジェクトの新しい属性を作成するには:
警告: 配列データ型の属性は作成できません。
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右下隅にあるOracleアイコン
をクリックして、ナビゲーション・メニューを開きます。
- 「データ・モデル」を選択します。
- データ・オブジェクトのリストから、属性を追加するマスター・エンティティ・データ・オブジェクトを選択します。
- 「属性」をクリックして、オブジェクトの現在の属性のリストを表示します。
- 右側の「追加」
をクリックします。
- 「ソース属性」の検索フィールドで、新しい属性の作成に使用するソース属性を検索します。ソース属性を選択すると、新しい属性の詳細が事前に入力されます。これはソース属性の情報(「ID」、「データ型」、「名前」、「摘要」および「属性グループ」)から取得されます。
- 必要に応じて、「名前」、「摘要」および「属性グループ」にプリセットされた詳細を変更できます。「ID」および「データ型」は変更できません。
- 終了したら、「保存」をクリックします。
ノート: ソース属性は、マスター・エンティティ・データ・オブジェクトの新しい属性の作成に使用される既存のデータ・オブジェクトの属性です。
データ型の更新
マスター・エンティティ属性で、データ型が文字列(500文字の制限)のソース属性を使用する場合は、ソース属性のデータ型を編集することで、文字列からテキスト(8,000文字の制限)に更新できます。ソース属性のデータ型の更新についてさらに学習します。ソース属性のデータ型を更新すると、マスター・エンティティの対応する属性が自動的に更新されます。
新しい属性を作成すると、マスター・エンティティ・オブジェクトの「属性」タブから表示できます。新しい属性の新しいプロモーション・ルールが自動的に作成されます。
マスター・エンティティの属性を作成したら、次のことを実行する必要があります。
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変更の公開のステップに従います。
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公開ジョブが正常に完了したら、「データ・フィード」ページからデータ・ウェアハウス・ジョブを実行します。
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データ・ウェアハウス・ジョブが正常に完了したら、「データ・フィード」ページからID解決ジョブを実行します。