Amazon Redshiftからのデータのインポートの設定
Amazon Redshiftからデータをインポートするには、データをインポートするソースおよび取込みジョブを作成する必要があります。
始める前に
データ接続を設定する前に、次のパラメータがあることを確認してください。
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SFTPサーバー名: SFTPサーバーのホスト名(username@sftpserverhostname.comの形式)。
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認証キー: SFTPサーバーにアクセスするための認証キーを含むテキスト・ファイルを準備します。
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Oracle Unityでは、RSA形式の非公開認証キーのみがサポートされます。公開認証キーはアップロードできません。
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RSA認証キーを作成するには、Oracle IntegrationでのFTPアダプタの使用のヘルプ・センターからパブリックまたはオンプレミスのSFTPサーバーに接続するためのPEM形式でのSSHキーの生成方法を学習します。
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フォルダ名: インポートするファイルがある、SFTPサーバー上のフォルダのパス名。
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復号化キー: インポートするファイルが暗号化されている場合は、復号化時に使用するキーを取得します。
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復号化パスフレーズ: インポートするファイルがパスフレーズで暗号化されている場合は、復号化時に使用するパスフレーズを取得します。
Oracle Unityへのデータのインポートについてさらに学習するには、次を参照してください。
ステップ1: セキュアFTPソースの作成
前述の情報を収集したら、セキュアFTPソースの作成のステップに従います。このソースは、Oracle Unityが取込みジョブを実行してファイルをインポートできるように、必要なすべての詳細を提供します。
ステップ2: 取込みジョブの作成
ソースを作成して公開したら、ファイルを実行およびインポートする取込みジョブの作成のステップに従います。
ステップ3: 取込みジョブの実行
「データ・フィード」ページから取込みジョブを実行し、ジョブ・ダッシュボードからジョブのステータスをモニターします。
ステップ4: データの検証と使用
取込みジョブが正常に完了したら、次の手順を実行してデータを検証できます。
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「データ・フィード」ページからデータ・ウェアハウス・ジョブ(および必要に応じてID解決ジョブ)を実行します。
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データ・ビューアで、データ・オブジェクト・レコードを表示してインポートされたデータを確認します。
データの検証後、データを使用してセグメントを作成できます。