Snowflakeへのデータのエクスポートの設定

Oracle Unityのセグメントまたはデータ・オブジェクトをSnowflakeにエクスポートするには、データをエクスポートする宛先および付随するキャンペーン・ジョブまたはエクスポート・ジョブを作成する必要があります。

始める前に

データ接続を設定する前に、次のパラメータがあることを確認してください。

  • SFTPサーバー名: SFTPサーバーのホスト名(username@sftpserverhostname.comの形式)。

  • 認証キー: SFTPサーバーにアクセスするための認証キーを含むテキスト・ファイルを準備します。

  • フォルダ名: エクスポートするファイルがある、SFTPサーバー上のフォルダのパス名。

  • 暗号化キー: エクスポートされるファイルにPGP圧縮形式が含まれる場合は、ファイルを暗号化するためのキーを含むファイルを準備します。

ステップ1: セキュアFTPの宛先の作成

前述の情報を収集したら、セキュアFTPの宛先の作成のステップに従います。宛先は、データをエクスポートするためのすべての詳細を提供します。

ステップ2: キャンペーン・ジョブまたはエクスポート・ジョブの作成

宛先を作成して公開したら、データをエクスポートするジョブを設定できます。Oracle Unityからデータ・オブジェクトおよびセグメントをエクスポートできます。

ステップ3: キャンペーン・ジョブまたはエクスポート・ジョブの実行

ジョブ・ダッシュボードからエクスポート・ジョブまたはキャンペーン・ジョブのステータスをモニターします。

ステップ4: Snowflakeへのデータのインポート

データが正常にエクスポートされた後、データをSnowflakeにインポートできます。Snowflakeにデータをロードする方法については、Snowflakeのドキュメントを参照してください。

統合する, 統合, snowflake, 統合方法, エクスポート