MediaMath
Oracle Data CloudのCookieおよびMAIDにリンクされたファーストパーティ・データおよびサードパーティ・データをMediaMathプラットフォームのメディア・ターゲッティング・キャンペーンに活用できます。MediaMathアプリ経由で配信された後、オーディエンスはMediaMath広告主アカウントに自動的に追加され、データがオーディエンスに流入します。その後、MediaMathのTerminalOne (T1) Marketing Operating Systemを使用して、データをアクティブ化し、実行を自動化し、インタラクションを最適化して、消費者に個別設定したエクスペリエンスを提供できます。
このトピックの内容
MediaMathアプリのインストール
アプリのインストール・ワークフローを使用して、Oracle Data CloudプラットフォームでMediaMathオーディエンス収集アプリを構成します。
MediaMathアプリをインストールするときは、T1アカウントの資格証明を使用可能にしてください。T1ユーザー・アカウントの要件は、次のとおりです。
- 組織全体へのアクセス権を持っている。
- アカウント内に管理者権限(すべての広告主およびエージェンシへの完全なアクセス権)を持っている。
- すべて大文字(ACCOUNT_NAME)またはすべて小文字(account_name)の名前を持っている。
MediaMathへのオーディエンス・データの配信
Oracle Data Cloudプラットフォーム・データをMediaMathで使用するには、ターゲットするユーザーを含むオーディエンスを作成し、それらのオーディエンスを配信します。オーディエンスを配信すると、Oracle Data CloudプラットフォームによってMediaMathオーディエンスAPIが自動的にコールされ、広告主シートに新しいセグメントが作成されます。MediaMathでのセグメントの名前は、audienceName_campaignNameになります。60から90分以内に、オーディエンスへのユーザー・データの配信が開始されます。
MediaMathでのOracle Data Cloudプラットフォームのオーディエンスの使用方法
Oracle Data CloudプラットフォームのオーディエンスとMediaMathのメディア・ターゲッティング・キャンペーンをリンクする手順は、次のとおりです。
Oracle Data Cloudのオーディエンスが「Pixel Name」列に表示されます。