Webレコメンデーションの追加

Web用のレコメンデーションを使用すると、機械学習に基づいて、関連するパーソナライズされたレコメンデーションをWebサイトに挿入できます。

Oracle Maxymiserを使用してレコメンデーションを作成するには、Infinity IQでレコメンデーションを設定する必要があります。Infinity IQでレコメンデーションを構成していない場合は、こちらのステップに従ってください。それ以外の場合は、次のステップに従って、Maxymiserを介してWeb上でレコメンデーション・キャンペーンを作成します。

Maxymiserでのレコメンデーション・キャンペーンの作成

レコメンデーションの1回かぎりの設定タスクが完了したら、新しいキャンペーンを作成します。このキャンペーンのバリアントはレコメンデーション・ウィジェットとして機能します。

キャンペーンを構成するには、次の4つの重要なステップがあります。

  1. ページにレコメンデーション・ウィジェットを挿入します。

  2. レコメンデーション・サービスURLを設定します。

  3. レイアウトを構成します。

  4. キャンペーンをプレビュー、ターゲティングおよび公開します。

詳細は、次のサブセクションで学習します。

ページへのレコメンデーション・ウィジェットの挿入

ページにレコメンデーション・ウィジェットを挿入するには:

  1. コンテンツ・ページにナビゲートし、使用するページと位置を選択します。

  2. 右側のコンポーネントパネルのレコメンデーション・カテゴリから、その要素の上または下にレコメンデーション・ウィジェットを挿入するか、要素を置き換えることもできます。

インタラクション画面で、Maxymiserがそのサービスを使用してレコメンデーションをフェッチできるように、レコメンデーション・サービスURLを設定する必要があります。

Infinity IQアカウントでレコメンデーション・サービスを設定していない場合、またはレコメンデーション・サービスURLがない場合は、こちらのステップに従ってください。

サービスURLの作成は簡単です。これは次の2つのうちいずれかの方法で行うことができます。

  • Infinity IQにログインし、レコメンデーション・ホーム内からレコメンデーション・サービスを作成します。

  • ページの下部にあるサービスの作成リンクをクリックすると、Infinity IQ内でレコメンデーション・サービス・ページを作成するようにリダイレクトされます。

いずれの場合も、Infinity IQ内のレコメンデーション・サービス・ビューに移動します。同じ画面から既存のサービスURLをコピーするか、新規サービスを作成できます。

サービスURLが手元にある場合は、サービスURLの文字列フィールドでURLを更新することもできます。

サービスURLを設定したら、次に示すようにレイアウト戦略を構成できます。

さらに学ぶ

電子メール・レコメンデーションの追加

レコメンデーション・サービス(API)の追加

レイアウトの構成

プレビュー、ターゲティングおよび公開