アクション・センターでのリマーケティング
アクション・センターで開始する前に:
- リマーケティング目標を特定し、アクション・センターが目標の達成にどのように役立つかを理解します。
- アップリフト目標に基づいてキャンペーンを作成します。
- クリエイティブなコンテンツなど、電子メール・ベンダーとともにキャンペーンを設定します。
- Oracle Infinityデータの表を識別します。
- ストリームでアクセスできるように、電子メール・リマーケティング・プロバイダとの照合に必要なサブスクライバまたは顧客IDをパラメータに取得していることを確認します。
目標とデータの概要が示された後:
- キャンペーン・ニーズに対処するために、ストリームを作成してストリーム・ラボに保存します。
- アクションを作成して(必要に応じて接続を構成し)、ストリームを接続に関連付けます。
電子メール・リマーケティングにおけるサブスクライバまたは顧客ID
電子メール・サービス・プロバイダは、顧客をイベントと照合し、リマーケティング用のメッセージを送信するために、サブスクライバまたは顧客IDを必要とします。
サブスクライバIDは次の場所に格納されます。
- 電子メール・リンクをクリックした後のパラメータの最初のヒット(送信される電子メールごとに一意の識別が可能)
- ブラウザCookie (コンバージョン・イベントのトラッキングや、元のキャンペーン・タッチ・ポイントへの関連付けが可能)
Oracle Infinityは電子メール・リンク・パラメータを介してIDにアクセスできますが、電子メール・リンクをクリックした以降のアクティビティに関係するユースケースには役立ちません。また、電子メール・サービス・プロバイダは、サブスクライバIDを使用して、ランディング・ページのクリックおよびコンバージョンに関する統計を生成し、すべての顧客リマーケティングまたはコンバージョンの追跡を行うため、Cookie値が利用されます。