ディメンション

ディメンションとは、キャンペーン、ページ、コンテンツ・グループ、デバイス、場所などのメジャーやセグメントを使用して分析されるデータの属性です。標準ディメンションは、レポート内およびアドホック調査の開始点として使用するために事前構成されています。レポート内のディメンションは、いつでも追加、削除または並替えできます。

必要な権限がある場合は、独自のカスタム・ディメンションを作成できます。

複数のディメンションがある表の読取り

独自のディメンションを表示したり、上位の親ディメンションによってフィルタされるサブディメンション値の各セットを含めてディメンションを階層順に表示できます。このディメンション・ドリルダウン機能を使用すると、新しい方法または目的の方法でデータを問い合せることができます。Oracleで提供される多次元レポートも、自分で作成したレポートもレイアウトは同じです。

次に例を示します。

  • オペレーティング・システム名とブラウザ名の2つのディメンションがあります。
  • 表は、セッション・メジャーで降順にソートされています。詳細は、メジャーによるレポートのソートを参照してください。
  • 各サブディメンションの結果が表示されます。
  • 見出しではなくディメンション列内でディメンションを追加できます。

セッションでソートされ、ディメンションおよびサブディメンションが表示されたサンプルのレポート表のイメージ

次のステップ

レポートへのディメンションの追加

レポートからのディメンションの削除

レポート内のディメンションの並替え

ディメンションの作成

ディメンションの編集

Oracle Infinityからのディメンションの削除

関連項目

アナリティクス・レポートの概要

標準ディメンション

レポート表

ディメンション, 複数のディメンションがある表の読取り