レポートの編集
必要な権限がある場合は、任意のカスタム・レポートを編集できます。標準レポートは編集できませんが、カスタム・レポートの開始点として使用でき、名前を付けて保存をクリックしてレポートをコピーし、新しい名前を付けることができます。
ヒント: レポート情報ボタンはカスタム・レポートにのみ表示され、標準レポートには表示されません。
レポートを編集するには:
- Oracle Infinityにサインインし、アナリティクスを選択します。コレクション・リストが表示されます。
- レポートを編集するコレクションのドロップダウン・リストを選択します。
- 編集するレポートを選択します。
- レポート情報ボタン
をクリックするか、または名前を付けて保存ボタンをクリックします。
レポート詳細ダイアログに、レポートの名前、権限、カテゴリ、レポートを使用するコレクションのリストなどの詳細が表示されます。 - このダイアログを使用して、レポートの名前、レポート・カテゴリ、このレポートを含むコレクション、次の権限など、必要な変更を行うことができます。
- パブリック: 他のアカウント・ユーザーとレポートを共有する場合は、この権限を選択します。
- プライベート: このレポートを共有する必要がない場合は、この権限を選択します。プライベートを選択すると、レポートはマイ・レポート・カテゴリに追加されます。
ノート: スーパー管理者ユーザーは、プライベート・レポートも表示できます。
- パブリック権限を選択した場合は、このレポートを使用できるコレクションを選択します。レポート詳細を使用すると、パブリック・レポートを使用するコレクションを簡単に判別できます。
- パブリック権限を選択した場合は、別のレポート・カテゴリを選択したり、カテゴリの名前を編集してレポートでそのカテゴリを選択したり、新しいカテゴリを作成してレポートに追加できます。
重要: カテゴリは、レポートとパラメータの両方で共有されます。レポートのカテゴリを変更すると、そのカテゴリを共有するパラメータにも影響します。
- 詳細の保存をクリックします。
- ディメンションの追加、メジャーの追加、セグメントの追加など、レポートに必要な変更を行います。保存ボタンが表示されます。
- 保存をクリックします。レポートがパブリックの場合、確認メッセージにはこのレポートを含むコレクションが表示されます。
- 保存をクリックします。
レポートのコピー
必要な権限がある場合は、名前を付けて保存をクリックして新しい名前を指定することにより、レポートをコピーできます。
標準レポートは編集できませんが、カスタム・レポートの開始点として使用でき、名前を付けて保存をクリックして新しい名前を付けることができます。
レポートをコピーするには:
- Oracle Infinityにサインインし、アナリティクスを選択します。コレクション・リストが表示されます。
- レポートを編集するコレクションのドロップダウン・リストを選択します。
- コピーするレポートを選択します。
- 名前を付けて保存をクリックしてレポートに新しい名前を付け、コレクション、カテゴリおよび権限を調整します。
- 保存をクリックします。