サーバー・サイド・キャンペーンの作成

サーバー・サイド・キャンペーンが何かを学習するには、Oracle Maxymiser Campaign Designer APIの概要を参照してください。

このトピックの内容は次のとおりです。

サーバー・サイド・キャンペーンの作成

サーバー・サイド・キャンペーンを作成する手順は、次のとおりです。

  1. ダッシュボードから、「NEW CAMPAIGN」をクリックします。
  2. キャンペーン・タイプについて、「Server-side campaign」を選択します。
  3. 名前と説明を入力します。
  4. 「CREATE」をクリックします。

要素およびバリアントの追加

ノート: 通常のCampaign Designerキャンペーンとは異なり、サーバー・サイド・キャンペーンには、要素やバリアントを追加するための「Content」タブがありません。かわりに、「Overview」タブから要素とバリアントを直接作成できます。

新しい要素またはバリアントを追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「Overview」タブから、「Campaign Content」ウィジェットのをクリックします。
  2. 「Element」または「Variant」をクリックします。

URLの追加

キャンペーンにURLを追加する手順は、次のとおりです。

  1. 「Campaign Content」ウィジェットの「Edit URLs」アイコン()をクリックします。
  2. 「Add URL」アイコン()を選択します。
  3. URLを入力し、「ADD」をクリックします。
  4. ノート: 含まれるすべてのURLが「Campaign URLs」ウィジェットに表示されますが、除外されるURLはこのウィジェットには表示されません。

アクションの追加

サーバー・サイド・キャンペーンでは現在、「Clicks」「Page Views」「Sales Quantity」「Sign Up」および「Sales Amount」というアクション・タイプがサポートされています。

新しいアクションを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「Actions」ウィジェットのをクリックします。
  2. アクション・タイプのリストから、トラッキングするものを選択します。
  3. アクションの名前と説明を入力します。デフォルト名を変更するには、アクションをダブルクリックします。

ノート: デフォルトでは、最初のアクションがプライマリ・アクションとして追加されます。

プライマリ・アクションを編集する手順は、次のとおりです。

  1. 「Edit Action」アイコン()をクリックします。
  2. 「Make this the Primary Action」を選択します。
  3. 「DONE」をクリックします。
  4. ノート: 「Sales Amount」アクション・タイプを選択した場合は、「Currency」「Value Multiplier」を指定する必要があります。それぞれのフィールドをクリックして、選択を行います。「Value Multiplier」フィールドを使用すると、アクションをマップする際にアクション値の端数を防ぐことができます。たとえば、収集するアクション値が538で、キャンペーン・レポートに結果を5.38として表示する場合は、「Value Multiplier」を0.01に設定します。

ターゲッティング

ターゲッティングでは、キャンペーンおよびコンテンツ・ルールを設定して、どのような対象者にキャンペーンを表示するかやどのようなコンテンツを表示するかを制御できます。

ノート: サーバー・サイド・キャンペーンについては現在、ターゲッティング内で使用できる標準属性の数が制限されています。

ターゲッティングを構成する手順は、次のとおりです。

  1. 「Overview」タブから、「ADD A RULE」をクリックするか、「Targeting」タブに移動します。
  2. 「Location」や「Technology」などの標準属性から選択するか、「Custom」タブに移動してカスタム属性を使用します。さらに学習するには、特定の訪問者をキャンペーンのターゲットにするを参照してください。

関連項目

A/Bキャンペーンの作成

QAツール

公開センター

特定の訪問者をキャンペーンのターゲットにする

サーバー・サイド・キャンペーン, ターゲッティング, 要素の追加, URLの追加, 訪問者のアクションのトラッキング