A/Bキャンペーンの作成
次の方法について説明します。
- 単純なA/Bテストの作成
 - ページの追加とバリアントの作成
 - 訪問者のターゲッティング
 - 訪問者のアクションのトラッキング
 - QAおよび公開
 
単一ページのA/Bキャンペーンをダッシュボードから直接作成する手順は、次のとおりです。
- ダッシュボードで、「NEW CAMPAIGN」をクリックします。
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「CREATE」をクリックします。
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キャンペーン・アウトライン・パネルを見ると、すでにバリアントが作成されていることがわかります。
をクリックして追加のバリアントを作成できます。
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バリアント名をダブルクリックして名前を変更します。
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作成するそれぞれのバリアントについて、これらのステップを繰り返します。
 
このキャンペーンに別の要素を追加すると、多変量テスト(MVT)になります。
バリアントの変更
バリアントを変更するには、バリアントを選択し、プロパティ・パネルを使用するか、コード・エディタを使用します。この例では、ホームページ上のセール・リンクの色を変更し、ホームページ上のバナーの1つをセール・バナーに置き換えます。
バリアントを変更する手順は、次のとおりです。
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サイトの項目をクリックするだけでなく、左側のパネルのアウトライン・ツリーやページの下部にあるブレッドクラムを使用することもできます。

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プロパティ・アイコンが右側に表示されます。異なるプロパティ・パネルのフィールドを使用して、UI要素のプロパティを変更できます。たとえば、フォントの色、背景色、フォント・サイズ、ボタン・テキストなどを変更します。フォントの色を赤に変更してみましょう。

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次に、ホームページ上のバナーを送料無料バナーに置き換えます。イメージ・ライブラリにイメージをアップロードすることも、イメージのURLを入力することもできます。ここではライブラリに追加されたイメージを使用します。

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鉛筆
は、ページ上の編集された項目を示します。左側のパネルで、このバリアントに対する編集のリストを表示することもできます。編集を元に戻す/やり直すには
を使用します。
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コード・エディタを使用すると、独自のコードを追加したり、プロパティ・パネルで加えた変更のコードを修正できます。
をクリックしてコード・エディタを開き、変更内容を表示します。
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コードに変更を加える場合は、コード・エディタの下部にある「Save」をクリックして変更を表示する必要があります。
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次に、「Code Editor」クリックしてエディタを閉じます。
 
次のタイプのアクションを設定します。
- Track Clicks: 訪問者が画面要素をクリックした回数をトラッキングする場合に使用します。
 - Track Page Views: 要素を含むページを訪問者が表示した回数をトラッキングする場合に使用します。
 - Share Actions: 収益、チェックアウト、購入、カートへの追加など、既存のサイト・アクションのいずれかを使用します。
 
「Sale」リンクにクリック・アクションのトラッキングを新しく作成する手順は、次のとおりです。
- 「Edit」モードを選択します。
 - 「SALE」メニュー項目を選択します。
 - 「Actions」タブを選択します。
 - 「+」をクリックしてアクションを追加します。
 - アクション・タイプ「Track Clicks」を選択します。

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アクションの名前と説明を入力します。
 
ノート: 複数のアクションを設定した場合は、1つをプライマリ(キャンペーンの効果を測定するために使用されるメイン・メトリック)として選択してください。これは通常、意思決定の基準となるメトリックです。
キャンペーンのQA
キャンペーンを公開するまではWebサイトの訪問者には表示されません。キャンペーンはサンドボックス(テスト環境)内にあり、そこで稼働前にキャンペーンをテストできます。QAツールを使用すると、キャンペーンをWebサイトで簡単にテストできます。公開する前にエクスペリエンスをプレビューし、メトリックが収集されることを検証できます。
キャンペーンの公開
キャンペーンをテストしたら、公開センターを使用して、サンドボックス(テスト環境)から、訪問者にキャンペーン・コンテンツが表示される本番環境にキャンペーンを転送します。
ノート: Oracle Maxymiserでは、選択したユーザーまたはユーザー・グループにパブリッシャのロールを指定することをお薦めします。
キャンペーンを公開する手順は、次のとおりです。
をクリックして現在のURLを追加します。
をクリックして、「Sale」リンクにアクションを添付します。
および「READY FOR PUBLISH」をクリックします。次に、公開センターの手順に従います。