Campaign Designer
- Campaign Designerの機能へのアクセス
- ページ上のテキスト、イメージまたは要素スタイルの変更
- 成功メトリックの定義
- 様々なデバイスでのキャンペーンの表示
- キャンペーン・コンテンツおよび行動の自動化
- コード・エディタへのアクセス
- Oracle Maxymiserプラットフォームの他の部分へのアクセス
Campaign Designerワークスペースには、Webサイトに視覚的な変更をすばやく加えるために役立つツールが用意されています。
「Overview」タブ
「Overview」タブには、キャンペーンの簡単なスナップショットが表示されます。
| 項目 | 名前 | 説明 |
|---|---|---|
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タブ | Campaign Designerの機能をすばやく切り替えて、「Overview」タブに要約される項目を指定できます。 |
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Campaign URLs | キャンペーンが実行されるURL |
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Campaign content | テストする要素のテスト・ページ・バリアントの数と、関連するバリアントの重み |
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Actions | 収集されるアクション |
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Devices | キャンペーンが実行されるデバイス |
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ターゲッティング | キャンペーンのターゲッティング・ルール |
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Scripts | 関連付けられたスクリプト |
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Integrations | Oracle Maxymiserへのデータのインポートまたは他のプラットフォームへのOracle Maxymiserデータの配信を行います |
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Settings | SPAサポート、クロス・デバイス、および低トラフィックを含むキャンペーン設定 |
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QA Campaign | サイトでQAツールを起動します |
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Publish | 構成が完了したら、キャンペーンを公開します |
「Content」タブ
Webサイト・ページの様々な部分を操作してキャンペーン・コンテンツを作成します。ABテストのバリアントを作成します。MVTの場合は、要素とバリアントを使用してキャンペーンの構造を設定するために使用します。
コンテンツ・ツールバー
- 「Undo」または「Redo」: 現在のセッション内で編集を元に戻したりやり直します
- ページの「Edit」: 編集モードとブラウズ・モードを切り替えます。ページ上でバリアントを変更したり、要素を変更する場合や、コード・エディタを使用する場合、編集モードを使用します。
- ページの「Browse」: キャンペーンをどこで実行するかを選択するときに、「browse」を使用してサイト内をナビゲートします。
- Code Editor: コード・エディタの表示/非表示を切り替える場合に使用します。コードを直接挿入したり、変更できます。これは上級ユーザーを対象としており、ページに対して複雑な変換を柔軟に加えることができます。コード・エディタでは、サイトのHTML、CSSおよびJavaScriptにおける変更内容をリアルタイムに確認できます。また、WYSIWYGとコードの間のシームレスかつ双方向の切替えも可能です。
- 「Back」、「forward」および「reload」: Webサイトのナビゲート時に使用できるブラウズ・コントロールです
- Compatibility mode: 互換性モードを使用して、Campaign DesignerでWebサイトをロードするときの特定の問題を解決できます。一部のWebサイトはIframe内でのロードが制限されています。詳細は、「互換性モードの有効化」を参照してください。
- URLs: URLを含めたり除外して、キャンペーンをどこで実行するかを決定します。
- Select Device: デバイス・セレクタを使用して、異なるデバイスでページを表示できます。
- 「Visual」または「Code」: ビジュアル・モードに切り替えてWYSIWYGエディタを使用するか、コード・モードに切り替えてバリアントを編集します。
サイト上の任意のページをブラウズ
少ないクリック回数で編集を行います。目的のページをブラウズするか、URLを入力します。 キャンペーンに含まれていないページをブラウズすることもできます。
Webサイト・コンテンツをページ上で直接編集
コンテンツをページ上で直接、自由に編集します。
をページ上で強調表示すると、変更されたページの部分が表示されます。変更を加えると、変更内容が自動的に保存されます。
選択したWebサイト・コンテンツのプロパティを瞬時に表示して変更します。タイポグラフィ、イメージ、色、レイアウトなどを変更できます。
正しいサイト要素を選択して編集
ページ下部にあるブレッドクラムを使用して、編集するサイト要素間をすばやく移動します。
または、DOMツリーを使用してページ・アウトライン全体を表示し、上に移動したり、ドリルダウンして、編集する要素を見つけます。
開発者向けの統合コード・エディタ
WYSIWYGとコードをシームレスに切り替えます。
レスポンシブ・サイト向けのキャンペーンの作成
デスクトップ、携帯電話およびタブレット向けのコンテンツを作成し、任意の画面サイズでキャンペーンをプレビューします。
容易なアクション・トラッキング
アクションをページ上で強調表示すると、変更されたページの部分およびトラッキングしているアクションが表示されます。テスト・バリアントがないページも含め、どのページでもアクションをトラッキングできます。ページ上の
強調表示は、追跡されているアクションを示します。
テキストやオーダー金額などの属性をページから収集できます。
「Scripts」パネル
キャンペーン・スクリプトを作成および管理する場合に使用します。
「Preview」タブ
Webページや特定のデバイスに表示されるとおりにテスト・バリアントをプレビューします。Maxymiser UIにログインする必要がない同僚と、エクスペリエンスへのリンクを共有します。
「Targeting」タブ
ドラッグ・アンド・ドロップ機能を使用してターゲッティング・ルールを直感的に作成でき、複雑なルールでも簡単な英語で表示されます。開発者は、ターゲッティング・ルールを作成するときにカスタムJavaScriptを使用できます。
どのような対象者にキャンペーンを表示するかやどのようなコンテンツを表示するかを決定できるように、キャンペーンおよびコンテンツ・ルールを設定する場合に使用します。行動や場所などの、標準で提供されている属性か、インポートされたカスタム属性を使用します。キャンペーンに含めるサイト・トラフィックの量を指定できます。
次のステップ
バリアントのプレビューを共有するためのプレビューURLの作成
編集またはアクションのトラッキングの対象とするページ上の要素の選択
Campaign DesignerでのWebサイトのロードのトラブルシューティング