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Oracle E-Business Suiteでの見積作成

このプロセスでは、見積データをOracle E-Business Suiteと同期できます。

Oracle CX Salesで顧客レコードを作成し、Oracle E-Business Suiteと同期した後、Oracle E-Business Suite見積UIにアクセスできます。 見積UIは、Oracle CX Salesの「商談詳細」画面のタブに埋め込まれます。

この埋込み見積UIを使用すると、ユーザーはOracle CX Salesで直接Oracle E-Business Suiteを利用できます。 見積、オーダー、製品、価格設定および構成の詳細は、Oracle E-Business Suiteで取得されます。 また、このプロセスでは、Oracle CX Salesの商談レコードの売上明細アイテムが、Oracle E-Business Suiteの見積明細アイテムにマップされます。

詳細見積作成プロセス

次に、7ステップの見積作成プロセスについて説明します。

次の図は、7ステップの見積作成順序を示しています。
7ステップの見積作成プロセスを説明する図。

営業担当がOracle CX Salesの商談ページで見積の作成をクリックすると、次のようになります:

  1. このプロセスは、Oracle CX SalesのAccountオブジェクトを返し、同期ステータスを決定します。

  2. 顧客が同期されている場合は、XREFオブジェクトからリモート担当者IDが読み込まれます。 顧客が同期されていない場合、エラーが返されます。

  3. リモート担当者IDが見つからない場合は、担当者同期プロセスが実行されます。

  4. 見積り作成プロセスでは、商談売上オブジェクトから売上明細アイテムなどの商談詳細が収集されます。

  5. 見積作成プロセスでは、商談レコードのすべての売上明細をOracle E-Business Suite製品にマップしようとします。

  6. 見積作成プロセスでは、見積番号を返すOracle E-Business Suiteの見積サービスwebサービスでCreate_Quoteメソッドがコールされます。

  7. 見積番号を含む見積作成ステータスは、商談で更新されます。 このステータスは商談には保持されません。