アカウントのPartyID値をOracle B2C Serviceにインポート
Oracle CX Salesで販売アカウントが正常に作成されたことを確認した後、次のステップは、元の組織レコード(Oracle B2C Service)を、Oracle CX Salesによって割り当てられたPartyIDで更新することです。
これによりプロセスが終了し、両方のアプリケーション(Oracle CX SalesおよびOracle B2C Service)に、両方のアプリケーションによって割り当てられた一意のIDのマッピングがあります。
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インポート・タスクが正常に完了すると、各アカウントにOracle CX Salesによって割り当てられた一意のIDがログ・ファイルにコミットされます。 ログ・ファイルを表示するには次のことを実行します。
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「インポート・ステータスの表示」に移動します。
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添付列を見つけ、必要なインポート項目の添付をクリックします。
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「添付」列で適切なCSVリンクをクリックし、ファイルをローカル・コンピュータにダウンロードします。
CSVファイルには、正常に作成された各組織にOracle CX Salesによって割り当てられた一意のIDが含まれます。 IDは、ObjectKey列に表示されます。
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(CXコンソールを使用して)Oracle B2C Serviceにサインインし、ナビゲーション領域から構成、データベース、データ・インポート・ウィザードの順に選択します。
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データ・インポート・ウィザードで、次の表に示された情報を入力します。
次の表に、データ・インポート・ウィザードの必須情報を示します。
フィールド
値
データ・レコード・タイプ
組織
ヘッダーの場所
ドロップダウン・リストの矢印をクリックして、データ・ファイルの1行目を選択します。
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次へをクリックし、ファイルの列列のすべての情報がOracle CX Salesからエクスポートされたデータに準拠していることを確認して、次へをクリックします。
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「列マッピング」エリアで次の行を除くすべての行を削除します。
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ObjectKey
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組織ID
行を選択し、「削除」アイコンをクリックして行を削除します。
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「次」をクリックし、スキャン前データ・ファイルを表示して、「次」をクリックします。
実際のインポートが完了し、適切な組織がOracle CX Salesによって割り当てられたPartyID (Fusionパーティ参照IDと呼ばれます)で更新されます。 レコード数が正確で期待どおりであることを確認します。