Oracle CX SalesからOracle B2C Serviceへのアカウント・レコードの一括インポートの概要
このトピックでは、アカウント・レコードの一括インポートの上位レベルの概要を示します。
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Oracle B2C Serviceによって提供されるレポート定義(国および州(都道府県) ID Report.xmlおよび国ID Report.xml)をOracle B2C Serviceにインポートし、CSVファイル(StateIdMapping.csvおよびCountryIdMapping.csv)として生成されたレポートをエクスポートします。
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Oracle CX Salesからデータをエクスポートします。
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RegistryIDを使用して、Oracle CX Salesからエクスポートされたデータを結合します。
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Oracle B2C Serviceからエクスポートされたレポートに基づいて、それぞれのStateId列およびCountryId列をStateorProvince列およびCountry列にマップします。
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Oracle B2C Serviceにインポート・マッピングを作成して、エクスポートされたデータをOracle CX Salesからインポートします。
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作成したインポート・マッピングを使用して、最終的なOrganization.csvファイルをOracle B2C Serviceにインポートします。
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インポートされた組織ID値とそれぞれの外部参照値を含むレポートをOracle B2C Serviceに作成します。
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最初のステップで作成したレポートを、Oracle B2C ServiceからCSVファイルとしてエクスポートします。
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Oracle CX Salesに(SourceSystemReferenceオブジェクトに基づいて)インポート・マッピングを作成して、エクスポートしたCSVファイルをOracle B2C Serviceからインポートします。
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レポート(組織IDおよび外部参照を含む)をOracle B2C ServiceからOracle CX Salesにインポートします。