標準残高キューブ・ディメンションのデフォルト値

標準残高キューブ・ディメンションには、スマート・ビューおよびFinancial Reporting Web Studioで作成される財務レポートで使用された場合に、レポートの出力で残高が返されるときに#MISSINGと表示されるデフォルト値があります。

#MISSINGが表示された場合は、すべてのディメンションが適切に設定されていることを確認してください。特に、「会計期間」、「元帳」、「シナリオ」および「通貨」ディメンションにはすべて、Gen1というデフォルトの最高レベル値以外の値を選択する必要があるため、これらのディメンションを確認してください。

次の表は、ディメンション、使用可能なディメンション値およびデフォルトのディメンション値および正しいディメンション値の選択に関するガイダンスを示しています。

ディメンション

使用可能な値

デフォルト値

追加情報

会計期間

年、四半期および期間

会計期間=会計期間(Gen1)

会計期間は、ユーザー視点を含む財務レポート、スマート・ビュー問合せまたは視点を含む配賦ごとに必ず1つ選択する必要があります。有効な会計期間を指定しない場合、財務レポート、スマート・ビュー問合せおよび勘定科目インスペクタに#MISSINGが表示されます。

元帳

元帳および元帳セットを含む

元帳=元帳(Gen1)

特定の元帳または元帳セットを指定しない場合、財務レポート、スマート・ビュー問合せおよび勘定科目インスペクタ問合せに#MISSINGが表示されます

勘定体系ディメンション

該当なし

最高レベル(Gen1)

キューブで使用される勘定体系のセグメントごとに、個別のディメンションがあります。各セグメントには、セグメントのすべての詳細値を含むデフォルトの勘定科目階層がありますが、親値は含まれません。キューブで使用できるのは、「勘定科目階層の公開」ユーザー・インタフェースから公開された勘定科目階層(ツリー・バージョン)のみです。

シナリオ

該当なし

シナリオ=シナリオは、実績+配賦済+配賦の合計+予算+予測のすべての値の合計を表します。このディメンションでは、値を選択します。

ノート: 必ず「シナリオ」ディメンションを選択する必要があります。

事前定義済の値は、実績、配賦済および配賦の合計です。予算、予測Q1および予測Q2の追加のシナリオ値を使用できるのは、会計シナリオ値セットにそれらの値が追加されている場合です。これらの追加の値は、すべてのキューブに公開されます。

残高金額

  • 期首残高借方、貸方または正味

  • 期間活動借方、貸方または正味

  • 期末残高借方、貸方または正味

  • 残高金額(期末残高と同じ)

残高金額=残高金額(Gen1) (期末残高と同等)。

該当なし

金額タイプ

「基準」、「PTD」、「QTD」、「YTD」

金額タイプ=金額タイプ(Gen1) (「基準」と同等)。

「基準」は、転記から最低レベルの残高すべてを格納するために使用される値であるため、必須です。「PTD」、「QTD」および「YTD」は計算済の値です。

通貨

すべてのISO通貨(250以上)。

最高レベル(Gen1)

元帳ごとに異なる元帳通貨が設定されているため、「会計期間」および「元帳」と同様に、「通貨」には適切なデフォルトが設定されていない可能性があります。財務レポート、スマート・ビュー問合せまたは配賦で有効な通貨を指定しない場合、#MISSINGという結果が表示されます。

通貨タイプ

「合計」、「入力済」および換算前(各ISO通貨=各ISO通貨の場合)。

通貨タイプ=通貨タイプ(Gen1) (「合計」と同等)。

該当なし

平均残高キューブ・ディメンション

平均残高キューブには、次のディメンションが、記載されている順序で含まれます。特に記述がないかぎり、標準キューブのほとんどのコメントが適用されます。

  • 会計期間: 有効な値は、年、四半期、会計期間および日(会計日と同等)。

  • 元帳

  • 各勘定体系セグメントの個別ディメンション

  • シナリオ

  • 金額タイプ: 有効な値は、「PATD」、「QATD」および「YATD」

  • 通貨

  • 通貨タイプ