リースの作成

「リース」ランディング・ページからリースの作成を開始できます。

次の3つの方法のいずれかを使用して開始できます。

  1. 「処理」メニューの「新規」をクリックして「リースの作成」ページを開きます。

  2. メニューから(+)をクリックします。

  3. サイド・パネルから「リースの作成」をクリックします。

「リースの作成」ページ:

「リースの作成」ページで次の情報を入力する必要があります。

フィールド

摘要

ビジネス・ユニット

リースのビジネス・ユニットを選択します。

法的エンティティ

法的エンティティを選択します。

リース開始日

リースの開始日を選択します。

リース終了日

リースの終了日を選択します。

賃貸人

リースの賃貸人の名前を選択します。

資産タイプ

資産のタイプを選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • 資産リース
  • 設備リース

会計分類

会計分類を選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • ファイナンス・リース
  • オペレーティング・リース
  • 免税

割引レート指数

リースの割引レート指数を選択します。

「保存して続行」をクリックします

Oracle Lease Accountingにリース契約全体が表示され、様々なタブにリースに関する情報を含めることができます。

「概要」タブ:

「リース詳細」セクションで、次のリース情報を追加または更新できます。

フィールド

摘要

リース名

リース名を保持または変更します。

会計分類

会計分類を表示できます。

摘要

リースの摘要を入力します。

資産タイプ

リースの資産タイプを表示できます。

オプション区分

リースのオプションが「リース・レベル」か「資産レベル」かを選択できます。

支払増加適用可能

「はい」または「いいえ」を選択して、リースの支払増加を使用可能にします。

「はい」を選択した場合は、リースを保存する必要があります。「支払増加契約」タブが使用可能になります。

「概要」タブの「リース詳細」セクションで、リースのノートを表示または追加できます。

  1. 「ノート」アイコンをクリックします。

  2. 「新規」(+)をクリックして「ノートの作成」ページを表示します。

    資産リース資産のノート作成の一環として、次のフィールドを使用できます。

    フィールド

    摘要

    タイプ

    リース会計では、デフォルトでリース・アクティビティ・タイプのノートが選択されます。

    非公開

    ノートを非公開にし、自分のみが表示できるようにするには、このチェック・ボックスを選択します。

「期間詳細」セクションでは、次のリース期間情報を追加できます。

フィールド

摘要

リース開始日

リース開始日を保持または変更します。

リース終了日

リース終了日を保持または変更します。

リース期間

リース会計では、計算されたリース期間が、「年数」、「月数」および「日数」で表示されます。

署名日

リースの署名日を入力します。

「償却」セクションで、次の償却情報を表示または追加できます。

フィールド

摘要

償却開始日

リースの償却開始日を選択します。デフォルトの日付はリース開始日です。

償却終了日

償却終了日はリース終了日と同じです。

割引レート指数

割引レート指数を保持または変更します。

割引レート

リース会計では、選択した割引レート指数に基づいて割引レートが表示されます。

按分方法

償却の按分方法を選択します。

選択肢は次のとおりです。

  • 日/月
  • 360日/年

レート追加

必要に応じて、償却のレート追加を入力します。

レート追加によって、割引レート指数で指定された割引レートを超える追加割引が適用されます。

償却開始日はリース開始日より後の日付にできます。リースのオプションがある場合、償却終了日はリース終了日と異なる可能性があります。この場合、リース会計によってスケジュールが導出され、償却開始日から終了日までの間に実行されます。

リースの文書詳細には、リースの割当先およびリースの要約入力者が含まれます。

「文書詳細」セクションでは、次の文書情報を表示または追加できます。

フィールド

摘要

文書開始日

リースの文書開始日を選択します。デフォルトの日付はリース開始日です。

文書終了日

リースの文書終了日を選択します。デフォルトの日付はリース終了日です。

要約入力者

リースを要約したユーザーを選択します。

割当先

リース割当先を選択します。

「移行」セクションでは、次の移行情報を表示または追加できます。

フィールド

摘要

移行済リース

移行済リースの場合は、このチェック・ボックスを選択します。

オペレーティング使用権およびファイナンス使用権の金額の移行残高を計算して、「移行残高」セクションに入力する必要があります。

移行日

リースの移行の日付。

ノート: リースの途中で移行する場合は、リースを「移行済」としてマークします。使用権残高の繰越値を指定でき、今後はリース会計でこれらの残高が償却されます。リース負債はリース会計で計算されますが、初期測定の使用権残高を指定する必要があります。