会計トランザクションのインポート・プロセスの検証

トランザクション・データが正しくエラーなしでアップロードされるようにするには、アップロード前に確認する必要があります。トランザクション・データの確認中に、次の要素をチェックする必要があります。

  • .zipファイル

    • .zipファイルの名前はXlaTransactionで始める必要があります。

    • .zipファイルにはメタデータ・ファイルが1つだけ含まれます。

    • ヘッダーおよび明細トランザクション・ファイルが.zipファイルに存在します。

  • メタデータ

    • メタデータ・ファイルに有効なアプリケーション短縮名が含まれます。

  • ヘッダー・トランザクション・ファイル

    • ヘッダー・ファイルにソース・ヘッダー行が含まれています。

    • ヘッダー行内のすべてのソースまたは列名が有効です。

    • ヘッダー・トランザクション・ファイルのソース・ヘッダー行に、Transaction_number、Transaction_typeおよびLedger_nameが含まれます。

    • すべてのヘッダーには、逆仕訳でないレコードに対して少なくとも1つの行があります。逆仕訳ヘッダー・レコードでは、明細レコードはオプションです。

  • 明細トランザクション・ファイル

    • 明細トランザクション・ファイルにはソース・ヘッダー行が含まれます。

    • 明細トランザクション・ファイルのソース・ヘッダー行には、Transaction_numberが含まれます。

    • すべての明細に少なくとも1つのヘッダーがあります。

  • 元帳の設定

    • 元帳は補助元帳会計で設定されます。

    • 元帳でイベントの処理が許可されています。評価方法が無効になっているレポート元帳またはセカンダリ元帳は使用しないでください。

    • 元帳およびイベント・タイプの詳細が有効です。

  • データ型

    • 日付および数値列は正しいフォーマットです。

    • 日付形式は、YYYY-MM-DDとする必要があります。