リソースおよびパートナのデータ・インポート・バッチの例
この例では、データ・インポート・バッチを作成し、インポートを完了する前にデータで使用するデータ品質住所クレンジング・サービスをアクティブ化する方法を示します。
リソースおよびパートナ・データをインポートするには:
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リソースおよびパートナ・オブジェクトを含むデータ・インポート・バッチを作成します。
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インポート・データをインタフェース表にロードします。
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バッチをプレビュー・モードで実行し、住所クレンジング結果を確認してからバッチを発行します。
データ・インポート・バッチの作成
リソースおよびパートナのデータ・インポート・バッチを作成するには:
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「請求」作業領域で、「顧客: データ・インポートの管理」をクリックします。
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「データ・インポート・バッチの管理」ページで、プラス(+)アイコンをクリックします。
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「データ・インポート・バッチの作成」ウィンドウで、次の表に示すようにフィールドに入力します。
フィールド
値
バッチ名
顧客のインポート・バッチ
ソース・システム
カンマ区切りの値
オブジェクト
顧客およびコンシューマ
見積レコード数
300
バッチ摘要
顧客データのインポート
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「保存してクローズ」をクリックします。「データ・インポート・バッチの管理」ページに、新しいバッチとバッチIDが表示されます。
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インポート・バッチを作成したら、FBDIテンプレートを使用してデータをインタフェース表にロードします。
インポート・データのロード
データをインタフェース表にロードするには:-
顧客データを含むFBDIスプレッドシートを準備します。
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「パーティ」タブで、作成したバッチのバッチIDを「バッチ識別子」列に入力します。
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.zipファイルを生成し、次のいずれかの方法を使用してデータをアップロードします。
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「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセスを実行します。
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ERP統合サービスを使用します。
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次の項のステップに従って、インポート・バッチを実行します。
データ・インポート・プロセスの定義: 登録にインポート
「登録にインポート」ページで次の内容を構成できます。
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バッチをプレビュー・モードで実行するかどうかを選択します。
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住所クレンジングを構成します。
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地理検証を定義します。これにより、すべての受信される住所が「地理の管理」タスクの地理構造および検証レベル設定に従って検証されます。検証中にエラーとレポートされた住所はインポートされません。
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エラー限度を指定します。
前処理後にデータをレビューするために、バッチをプレビュー・モードで表示できるように、データ・インポート・プロセスを構成できます。インポートの前に住所をクレンジングし、バッチのエラー限度を指定します。また、インポート・バッチのすべての住所を地理データに対して検証します。
登録インポート・オプションを構成するには:
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FBDIテンプレートを使用してインタフェース表に顧客データがアップロードされていることを確認します。
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「データ・インポート・バッチの管理」ページで、目的のバッチの行を選択します。
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「処理」メニューから「インポート」を選択します。
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ナビゲーション・トレインで「登録にインポート」をクリックします。
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「インポートの定義: 登録にインポート」ページで、「バッチをプレビュー・モードで実行」ラジオ・ボタンをクリックします。
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「インポートの前に住所をクレンジング」オプションを有効にします。
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「住所をマスター参照地理に対して検証」オプションを有効にします。
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「エラー限度」フィールドに200と入力します。
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「発行」をクリックします。