ロックボックス伝送レコード・タイプ

ロックボックス伝送フォーマットに含めるレコード・タイプを入力します。「識別子」列を使用して、各レコード・タイプを一意に識別します。

銀行ファイルにこれらのレコード・タイプの一部が含まれていない可能性があります。伝送フォーマットを定義して、実際に使用するレコード・タイプのみを含めるようにしてください。

レコード・タイプ

バッチ・ヘッダー

バッチ・ヘッダーは、特定のバッチの開始をマークします。バッチ・ヘッダーには通常、バッチ番号、預入日、ロックボックス番号などの情報が含まれています。

バッチ・トレーラ

バッチ・トレーラは、特定のバッチの終了をマークします。バッチ・トレーラには通常、バッチ番号、ロックボックス番号、バッチ・レコード件数、バッチ金額などの情報が含まれています。

ロックボックス・ヘッダー

ロックボックス・ヘッダーは、特定のロックボックスの開始をマークします。ロックボックス・ヘッダーには通常、入金先口座や採番番号などの情報が含まれています。

ロックボックス・トレーラ

ロックボックス・トレーラは、特定のロックボックスの終了をマークします。ロックボックス・トレーラには通常、ロックボックス番号、預入日、ロックボックス金額、ロックボックス・レコード件数などの情報が含まれています。

オーバーフロー入金

オーバーフロー支払には通常、バッチ番号、品目番号、連番、オーバーフロー・インジケータ、請求書、デビット・メモ、チャージバック番号、借方品目金額など、特定の支払の請求書情報が含まれています。Receivablesでは、オーバーフロー・レコードと支払レコードを組み合せて論理レコードを作成し、支払消込を発行します。

入金

入金には通常、MICR番号、バッチ番号、品目番号、小切手番号、送金額などの支払情報が含まれています。

サービス・ヘッダー

サービス・ヘッダー・レコードには、伝送に関する一般情報が含まれています。

伝送ヘッダー

伝送ヘッダーは、特定のデータ・ファイルの開始をマークします。伝送ヘッダーには通常、入金先口座、採番番号、預入日、預入時刻などの情報が含まれています。

伝送トレーラ

伝送トレーラは、特定のデータ・ファイルの終了をマークします。伝送トレーラには通常、レコード件数合計などの情報が含まれています。