8育成目標を割り当てるためのスケジュール済プロセス
この章の内容は次のとおりです。
育成目標を割り当てるためのスケジュール済プロセスの管理: 手順
一括割当要求を使用して育成目標を割り当てるプロセスは、Enterprise Scheduler Serviceプロセスです。HR担当者は、「キャリア開発」作業領域の「目標スケジュール済プロセスの管理」ページでプロセスを発行して実行します。「目標スケジュール済プロセスの管理」ページにアクセスするには、「キャリア開発」作業領域の「自分のキャリア開発」ページで、「タスク」タブにある「関連リンク」パネルから「目標スケジュール済プロセスの管理」をクリックします。
「目標の一括割当」ページから一括割当要求を発行すると、「目標スケジュール済プロセスの管理」ページが自動的に表示されます。
スケジュール済プロセスの管理
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「ナビゲータ」→「自分」→「キャリア開発」を選択します。
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「タスク」タブの「関連リンク」パネルで、「目標スケジュール済プロセスの管理」をクリックします。「目標スケジュール済プロセスの管理」ページが表示されます。
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プロセス・タイプを「目標の一括割当」として選択します。
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プロセス名を検索して選択します。
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プロセスをすぐに実行するか、スケジュールした時刻に実行します。
注意: デフォルトでは、スケジュールを選択せずにプロセスを送信すると、プロセスはすぐに実行されます。 -
「拡張」をクリックし、「スケジュールの使用」を選択して、プロセスを実行する日付と時刻を指定します。または、選択した周期でプロセスを実行するために固定スケジュールを設定します。
プロセスの完了後、アプリケーションによって、一括割当要求に含まれる育成目標がその要求に含まれるすべての就業者に割り当てられます。
キャリア開発のための「目標スケジュール済プロセスの管理」パラメータ
HR担当者は、「目標スケジュール済プロセスの管理」ページでプロセスをスケジュールおよび実行して、一括割当要求によって育成目標を割り当てることができます。「目標スケジュール済プロセスの管理」ページにアクセスするには、「キャリア開発」作業領域の「自分のキャリア開発」ページで、「タスク」タブにある「関連リンク」パネルから「目標スケジュール済プロセスの管理」をクリックします。
- プロセス・タイプ
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処理されている要求を識別します。「目標の一括割当」を選択して、育成目標の一括割当要求に関連するプロセスを発行します。
- プロセス名
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処理されている特定の一括割当要求を識別するプロセス名が表示されます。