タレント管理におけるコンテキスト依存ノートのコンテキスト・パラメータの値

モバイルレスポンシブ・アプリケーション・ページに対してコンテキスト依存ノートを構成する際には、個人ノートおよびオブジェクト・ノートにコンテキスト・パラメータを指定します。次の表に、タレント管理アプリケーション・ページの「オブジェクト・タイプ」、「オブジェクトID」、「コンテキスト・タイプ」および「コンテキストID」パラメータの値を示します。

ナビゲーションおよびアプリケーション・ページ	オブジェクト・タイプ	オブジェクトID	コンテキスト・タイプ	コンテキストID
「目標の追加」ページまたは「目標の編集」ページ、「パフォーマンス目標詳細」リージョン	事前定義済の値: PER_PERSON	{pageFlowScope.pWorkerPersonId}	ユーザー定義値: ORA_PERFORMANCE_GOAL この値を使用して、チェックイン文書で作成されたノートを表示します	#{pageFlowScope.baseGoalId}
育成目標の「キャリア開発」 ドリルダウン・モードの育成目標詳細ページ	事前定義済の値: PER_PERSON	#{pageFlowScope.pParamMap['pWorkerPersonId']}	ユーザー定義値: ORA_DEVELOPMENT_GOAL この値を使用して、チェックイン文書で作成されたノートを表示します	#{bindings.BaseGoalId.inputValue}
「キャリア開発」ページ	事前定義済の値: PER_PERSON	#{pageFlowScope.pParamMap['pWorkerPersonId']}	ユーザー定義値: CAREER_DEV	#{pageFlowScope.pParamMap['pWorkerPersonId']}
ロールを検討して「ロール詳細」ページに移動するときの「キャリア開発」	事前定義済の値: JOB_ROLE	#{pageFlowScope.pProfileId}	フィールドは空白のまま	フィールドは空白のまま
「タレント・レビュー会議」ページ	ユーザー定義値: EXAMPLE_TALENT_REVIEW_MEETING	#{pageFlowScope.pMeetingId}"or #{bindings.MeetingId.attributeValue}	フィールドは空白のまま	フィールドは空白のまま
「後任プランの作成」ページまたは「後任プランの編集」ページ	ユーザー定義値: EXAMPLE_SUCCESSION_PLAN	#{bindings.PlanId.inputValue}	フィールドは空白のまま	フィールドは空白のまま
「タレント・プールの作成」ページまたは「タレント・プールの編集」ページ	ユーザー定義値: EXAMPLE_TALENT_POOL	#{bindings.PoolId.inputValue}	フィールドは空白のまま	フィールドは空白のまま

コンテキスト・パラメータを構成する前に、これらの関連するプロファイル・オプションが有効化されていることを確認します。

プロファイル・オプション・コードまたは機能オプション	説明
HCM_RESPONSIVE_PAGES_ENABLED	レスポンシブ・ページを有効にします
HRT_NOTES_RESPONSIVE_ENABLED	ページへのコンテキスト依存ノート・コンポーネントの追加を有効にします
HRG_GOALS_RESPONSIVE_ENABLED	目標管理レスポンシブ・ページを有効にします
HRD_CAREER_DEVELOPMENT_RESPONSIVE_ENABLED	「キャリア開発」レスポンシブ・ページを有効にします
「育成目標詳細ドリルダウン・ページ」機能オプション	育成目標から育成目標詳細にドリルダウンできます。 キャリア開発の育成目標詳細ページにコンテキスト依存ノートを埋め込むには、「設定および保守」作業領域→「ワークフォース開発」オファリング→「キャリア開発」機能領域で「育成目標詳細ドリルダウン・ページ」機能オプションを有効にする必要があります。
ORA_HRR_TALENT_REVIEW_RESPONSIVE_ENABLED	「タレント・レビュー」レスポンシブ・ページを有効にします
HRM_SUCCESSION_RESPONSIVE_ENABLED	「後任管理」レスポンシブ・ページを有効にします