ワークフロー・タスクを自動的に承認または否認するルールの定義

承認者に送信しなくても、ワークフロー・タスクが自動的に承認または否認されるようにルールを構成できます。Thenセクションのルールに対して行う主なことは、次のとおりです。

  • タスクがアプリケーション(workflowsystem)または送信者(Task.Workflow Submitter)に割り当てられるようにルーティングを設定します。

  • 「自動アクションの有効化」リストで「True」を選択します。

  • 「自動アクション」フィールドに"APPROVE"または"REJECT"と入力します。

自動的に承認するように設定されているルールのThenセクションの例を次に示します。

フィールド

リスト・ビルダー

監督

応答タイプ

必須

レベル数

1

開始参加者

HierarchyBuilder.getPrincipal("workflowsystem",-1,"","")

または

HierarchyBuilder.getPrincipal(Task.Workflow Submitter,-1,"","")

開始参加者

HierarchyBuilder.getPrincipal("workflowsystem",-1,"","")

または

HierarchyBuilder.getPrincipal(Task.Workflow Submitter,-1,"","")

自動アクションの有効化

True

自動アクション

"APPROVE"

ルール名

承認の例

ディメンションID

null

自動的に否認するように設定されているルールの場合、「自動アクション」フィールドに"REJECT"と入力されている点のみが異なります。