特定の文書タイプの文書レコードからのレターの生成
従業員がビザ処理用に送信するレターを生成するための文書レコードを作成するために使用できる文書タイプを作成します。文書タイプを作成し、BI Publisherレポート・パスを指定してレターを生成します。レターで必須のフィールドを含む文書付加フレックスフィールド・コンテキストを作成します。次に、このコンテキストを、作成した文書タイプに関連付けます。
開始する前に
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シード済の
DocumentReport.xdm
データ・モデルを使用して、生成する必要があるレター用に独自のBIテンプレートを作成します。文書タイプごとに使用できるテンプレートは1つのみです。下書きレターおよび承認済レターは、このテンプレートに基づいています。 -
RTFテンプレートを作成して、このテンプレートをデータ・モデルに関連付けます。レポート・パスをノートにとり、文書タイプの作成時にパスを指定します。
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ユーザーがレポートへのアクセス権を持つことを確認し、必要に応じて権限を追加または変更します。
ビザ申請文書タイプの文書付加フレックスフィールドの作成
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「設定および保守」作業領域で、「文書レコード付加フレックスフィールド」タスクに移動します。
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「文書レコード付加フレックスフィールド」ページで、PER_DOCUMENTS_OF_RECORD_DFFを選択し、「編集」をクリックします。
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「コンテキストの管理」をクリックします。
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「コンテキストの作成」セクションで、表に示すように値を入力します。その他については、次のデフォルト値を使用します。
フィールド
値
表示名
ビザ申請のレター
摘要
ビザ申請のレター
コンテキスト・コード
自動移入されるが、変更可能
API名
自動移入されるが、変更可能
使用可能
選択
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「保存」をクリックします。
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「コンテキスト依存セグメント」セクションで、ビザ申請レターに含める必須セグメントおよびフィールドを作成します。
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「保存してクローズ」をクリックして、「文書レコード付加フレックスフィールド」ページに戻ります。
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「OK」をクリックしてから、「完了」をクリックします。