ローカル異動およびグローバル異動

ローカルおよびグローバル異動フローを使用して、同じ雇用主内または別の雇用主に就業者を異動できます。このフローを使用して、次のタイプのトランザクションを実行できます。

トランザクション

雇用主が変更されるかどうか。

アサイメント内のローカル異動

いいえ

グローバル異動

はい(同一の国別仕様内と国別仕様外)

グローバル臨時アサイメント

はい(同一の国別仕様内と国別仕様外)

永続グローバル異動では、異動元のアサイメントから就業者データがデフォルト設定されます。

グローバル異動時にアサイメント履歴を表示するようにアプリケーションを構成している場合に、アサイメント・レベルのセキュリティが有効になっている場合は、自分がアクセス可能なアサイメントのみを表示できます。たとえば、グローバル異動で新しく作成されたアサイメントにのみアクセスできる場合、アサイメント履歴全体は表示できません。ソース・アサイメントとターゲット・アサイメントの両方にアクセスできる個人は、「ビジネス・タイトル」フィールドと雇用履歴に両方のアサイメントを表示できます。詳細は、My Oracle Support (https://support.oracle.com)の文書『HCMでのアサイメント・レベルのセキュリティの実装』(文書ID 2700661.1)を参照してください。