コンテキスト・データ接続の使用

コンテキスト・データ接続を使用すると、ファクトリやマシンに関連するデータにデータベース表からアクセスできます。データは、生産モニタリングに関連付けられたOracle NoSQL Database Cloud Serviceインスタンスに保存できます。Database Cloud Serviceインスタンスを使用することもできます。

サプライ・チェーン・プランニングやメンテナンス・システムなどの外部システムに保存されたコンテキスト・データがある場合は、生産モニタリング・アプリケーションのこのコンテキスト・データ・フィードを使用して、メトリックの定義や分析を実行できます。

Oracle NoSQL Database Cloud Serviceインスタンスへのコンテキスト・データ接続の作成

Oracle NoSQL Database Cloud Service表にリンクするためのコンテキスト・データ接続を作成します。表内のデータは、メトリックの計算や分析に使用できます。

  1. 「メニュー」「メニュー」アイコンをクリックし、「構成」を選択します。
  2. 「コンテキスト・データ」「コンテキスト・データ」タブ・アイコンタブをクリックします。
  3. 「追加」「追加」アイコンをクリックします。
  4. コンテキスト・データ接続の名前およびオプションの説明を入力します。
  5. 「タイプ」リストで「NoSQL」を選択します。
  6. 「表名」フィールドに表の名前を入力します。
    1. 表がNoSQLデータベースにすでに存在する場合は、「表はすでに存在します」を選択します。
  7. 新しい表を作成する場合は、「フィールド」セクションで「追加」(「追加」アイコン)をクリックし、表の列を追加します。
    追加する表の各列に名前タイプ(データ型)を指定します。主キー列を追加している場合は「主キー」を選択します。
  8. 「アソシエーション」で、NoSQL表のフィールドを対応するマシン・タイプ属性と関連付けます。
    1. 「追加」「追加」アイコンをクリックして、新規アソシエーションを作成します。
    2. アソシエーションの名前を入力します。
    3. 「開始」で、マシン・タイプとマシン・タイプ属性を選択します。
    4. 「終了」で、対応するNoSQL表の列またはフィールドを選択します。
    5. 「OK」をクリックします。
    6. 必要に応じてアソシエーションを追加します。
  9. 「保存」をクリックして、コンテキスト・データ接続を作成します。

Database Cloud Serviceインスタンスへのコンテキスト・データ接続の作成

Database Cloud Service表にリンクするためのコンテキスト・データ接続を作成します。表のデータをKPI計算および予測分析に使用できます。

  1. 「メニュー」「メニュー」アイコンをクリックし、「構成」を選択します。
  2. 「コンテキスト・データ」「コンテキスト・データ」タブ・アイコンタブをクリックします。
  3. 「追加」「追加」アイコンをクリックします。
  4. コンテキスト・データ接続の名前およびオプションの説明を入力します。
  5. 「タイプ」リストで「DBaaS」を選択します。
  6. 「表名」フィールドに表の名前を入力します。
    1. 表がDBaaSデータベースにすでに存在する場合は、「表はすでに存在します」を選択します。
  7. 「接続文字列」フィールドに、Database Cloud ServiceインスタンスのURLを入力します。
  8. 「ユーザー名」フィールドに、Database Cloud Serviceインスタンスのユーザー名を入力します。
  9. 「パスワード」フィールドに、Database Cloud Serviceインスタンスのパスワードを入力します。
  10. 新しい表を作成する場合は、「フィールド」セクションで「追加」(「追加」アイコン)をクリックし、表の列を追加します。
    追加する表の各列に名前タイプ(データ型)を指定します。主キー列を追加している場合は「主キー」を選択します。
  11. 「アソシエーション」で、DBaaS表のフィールドを対応するマシン・タイプ属性と関連付けます。
    1. 「追加」「追加」アイコンをクリックして、新規アソシエーションを作成します。
    2. アソシエーションの名前を入力します。
    3. 「開始」で、マシン・タイプとマシン・タイプ属性を選択します。
    4. 「終了」で、対応するDBaaS表の列またはフィールドを選択します。
    5. 「OK」をクリックします。
    6. 必要に応じてアソシエーションを追加します。
  12. 「保存」をクリックして、コンテキスト・データ接続を作成します。