1. Oracle Internet of Things Asset Monitoring Cloud Serviceの使用
  2. 他のクラウド・サービスおよびOracleサービスとの統合
  3. Oracle Service CloudとOracle Service Monitoring for Connected Assetsの統合

Oracle Service CloudとOracle Service Monitoring for Connected Assetsの統合

Oracle Service Monitoring for Connected AssetsがOracle Service Cloudデータにアクセスできるように、Oracle Service Monitoring for Connected AssetsとOracle Service Cloudを統合します。

注意:

この統合を使用できるのはOracle Service Monitoring for Connected Assetsのみであり、標準バージョンのOracle IoT Asset Monitoringでは使用できません。
  1. Iot_Svcs.parファイルをダウンロードします。
    1. Oracle Service Monitoring for Connected Assetsインスタンスにログインします。
    2. 「メニュー」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックして、「設定」をクリックします。
    3. 「統合」領域で「Oracle Service Cloud」を展開します。
    4. 「Oracle Service Cloud」を選択します。
    5. 「インシデントの主連絡先」フィールドに、インシデント通知用の電子メール・アドレスを入力します。
    6. 「ダウンロード」をクリックして、Iot_Svcs.parファイルを保存する場所を参照し、「保存」をクリックします。
  2. Oracle Integration Cloud Serviceにログインします。
    1. Webブラウザを開き、Oracle Integration Cloud ServiceインスタンスのURLをアドレス・フィールドに入力し、[Enter]を押します。
    2. ユーザー名とパスワードを入力して、「サイン・イン」をクリックします。
  3. 「統合」をクリックします。
  4. 「Oracle Integration Cloud」の横にある「メニュー」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックして、「デザイナ」→「パッケージ」をクリックします。
  5. Iot_Svcs.parファイルをインポートします。
    1. 「インポート」をクリックします。
    2. 「参照」をクリックして、手順1でダウンロードした.parファイルの場所を参照します。
    3. Iot_Svcs.parファイルをダブルクリックします。
    4. 「インポート」をクリックします。
  6. 「Oracle Integration Cloud」の横にある「メニュー」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックして、「デザイナ」→「接続」をクリックします。
  7. Iot-Svcs RightNow接続を設定します。
    1. Iot-Svcs RightNow接続を選択します。
    2. 「メニュー」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックして、「編集」を選択します。
    3. 「Configure Connectivity」をクリックします。
    4. 接続URLフィールドに入力します。次の形式を使用します。https://<ServiceInstanceHostName>/cgi-bin/<yourinterface>.cfg/services/soap?wsdl=typed
    5. 「OK」をクリックします。
    6. 「Configure Security」をクリックします。
    7. 「Username」、「Password」および「Confirm Password」フィールドに入力します。
    8. 「保存」をクリックします。
  8. Iot-Svcs dev接続を設定します。
    1. Iot-Svcs dev接続を選択します。
    2. 「メニュー」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックして、「編集」を選択します。
    3. 「Configure Connectivity」をクリックします。
    4. 「接続タイプ」リストで接続タイプを選択します。
    5. TLSバージョン・リストでTLSバージョンを選択します。
    6. 接続URLフィールドに入力します。次の形式を使用します。https://<ServiceInstanceHostName>/services/rest/connect/v1.3
    7. 「OK」をクリックします。
    8. 「Configure Security」をクリックします。
    9. 「Username」、「Password」および「Confirm Password」フィールドに入力します。
    10. 「OK」をクリックします。
    11. 「保存」をクリックします。
  9. 「Oracle Integration Cloud」の横にある「メニュー」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックして、「デザイナ」→「統合」をクリックします。
  10. 「IotSvcsIncidentGetInteg」を選択し、スライダをクリックして統合をアクティブ化します。
  11. 手順10を繰り返して、次の統合をアクティブ化します。
    • iotSvcsStatusTypeName
    • iotSvcsBulkIncidentQuery
    • Create SVCS INCIDENT
    • Sales-Product-To-AssetType-Integration
    • SearchContact
    • SvcS Asset Creation
    • SvcsRightNowInteg4Exp
    • UpdateIncident
  12. Oracle Integration Cloud Serviceからログアウトします。
  13. Oracle Integration Cloud Serviceの設定を完了します。
    1. Oracle Service Monitoring for Connected Assetsインスタンスにログインします。
    2. 「メニュー」(「Menu」アイコン)アイコンをクリックして、「設定」をクリックします。
    3. 「Oracle Integration Cloud Service構成」を展開します。
    4. 「エンドポイントURL」フィールドに、Oracle Integration Cloud ServiceインスタンスのURLを入力します。
    5. 「ユーザー名」フィールドに、Oracle Integration Cloud Serviceインスタンスのユーザー名を入力します。
    6. 「パスワード」フィールドに、Oracle Integration Cloud Serviceインスタンスのパスワードを入力します。