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Oracle® Fusion Middleware Oracle Coherenceリモート・クライアントの開発
12c (12.1.3)
E56210-03
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このガイドで説明する新機能

次のトピックでは、Oracle Coherenceの新機能と変更された機能について、およびこのガイドに記載されるその他の重要な変更について紹介し、詳細情報へのリンクを提供します。このドキュメントは、旧名『Oracle Coherenceクライアント・ガイド』の新版です。

12c (12.1.3)での新機能と変更された機能

Oracle Coherence 12c (12.1.3)では、新しい機能も将来のバージョンで変更される機能もありません。

12c (12.1.3)に関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更

このガイドは12c (12.1.3)でいくつかの点が更新されました。次に、追加または変更された項を示します。

12c (12.1.2)での新機能と変更された機能

Oracle Coherence 12c (12.1.2)には、このドキュメントに記載されている次の新機能と変更された機能が含まれています。

  • アドレス・プロバイダ参照では、オペレーション構成オーバーライド・ファイルにプロキシ・サービス、リモート・キャッシュおよびリモート起動アドレスを定義でき、キャッシュ構成ファイルから参照できます。「TCPアドレス用のアドレス・プロバイダ参照の使用」を参照してください。

  • ネーム・サービスはExtendクライアントでは、プロキシ・サービス・アドレスではなく、プロキシ・サービス名を指定することでプロキシに接続できます。「ネーム・サービス・アクセプタを使用したプロキシへの接続」を参照してください。

  • 動的スレッド・プールは、クライアント・リクエストの数、リクエストのバックログの合計数およびアイドル・スレッドの合計数を基に、プロキシ・サービスで使用可能なワーカー・スレッドの数を管理します。「Proxyサービスのスレッド・プールの構成」を参照してください。

  • RESTの条件付きのGETリクエストは、クライアントのオブジェクトが最新バージョンかどうか判定できます。「GET操作」を参照してください。

  • REST問合せ

  • コンテキスト・パス構成は、複数のCoherence RESTアプリケーションを埋込みHTTPサーバーにデプロイできます。「埋込みHTTPサーバーのデプロイ」を参照してください。

12c (12.1.2)に関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更

このガイドは12c (12.1.2)でいくつかの点が更新されました。次に、追加または変更された項を示します。