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Oracle® Fusion Middleware Oracle Event Processingビジュアライザの使用
12c リリース(12.1.3)
E57552-04
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7 構成履歴

この章では、Oracle Event Processingビジュアライザを使用して、構成リビジョン履歴を表示、ロールバックまたは削除する方法と、アプリケーションまたはリソースごとにリビジョンを管理する方法について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

詳細は、「構成履歴の管理」を参照してください。

7.1 リソース構成履歴の管理

「リソース構成履歴の管理」で説明されているリソースの構成履歴を管理できます。

また、アプリケーション別に構成変更履歴を表示できます(詳細は、「アプリケーション構成履歴の管理」を参照してください)。

リソース構成履歴を管理するには:

  1. 左ペインで、アプリケーションがデプロイされているOracle Event Processingインスタンスの「アプリケーション」ノードに移動し、展開します。
  2. 「appname」を選択します。ここで、「appname」は、管理対象の構成履歴が含まれるアプリケーション名です。
  3. 右ペインで、「履歴」タブをクリックします。

    図7-1で示されるように、「履歴」タブが表示されます。

  4. 右ペインで、「リビジョン」タブをクリックします。

    図7-2で示されるように、「リビジョン」タブが表示されます。

    図7-2 「リビジョン」タブ

    図7-2の説明が続きます
    「図7-2「リビジョン」タブ」の説明
  5. 適切な「開始時間」および「終了時間」を入力してリビジョンのリストをフィルタし、「リフレッシュ」をクリックします。

    リストがリフレッシュされ、この期間に変更されたリビジョンのみが表示されます。

  6. リソースの変更レコードを管理するには:
    • リビジョンを削除するには、「削除」をクリックします。

      選択された「開始時間」および「終了時間」に関連するすべてのリビジョンは、リソース変更履歴から削除されますが、リソースの構成は変更されません。

    • リビジョンが指定する変更を元に戻す(ロールバックする)には、すべてのリビジョンがロールバックされるまで各リビジョンを選択して「元に戻す」をクリックします。

      選択された「開始時間」および「終了時間」に関連するすべてのリビジョンはロールバックされ、影響を受けるリソースは以前の変更レコードの構成を仮定します。

Oracle Event Processingビジュアライザを使用してリソース構成履歴を管理できます。

7.2 アプリケーション構成履歴の管理

「アプリケーション構成履歴の管理」で説明されているように、アプリケーションの構成履歴を管理できます。または、リソース別に構成変更履歴を管理できます(詳細は、「リソース構成履歴の管理」を参照してください)。

Oracle Event Processingビジュアライザを使用してアプリケーション構成履歴を管理できます。

アプリケーション構成履歴を管理するには:

  1. 左ペインで、アプリケーションがデプロイされているOracle Event Processingインスタンスの「アプリケーション」ノードに移動し、展開します。
  2. 「appname」を選択します。ここで、「appname」は、管理対象の構成履歴が含まれるアプリケーション名です。
  3. 右ペインで、「履歴」タブをクリックします。

    図7-3で示されるように、「履歴」タブが表示されます。

  4. 右ペインで、「変更」タブをクリックします。

    図7-4で示されるように、「変更」タブが表示されます。

  5. 適切な「開始時間」および「終了時間」を入力して変更レコードのリストをフィルタし、「リフレッシュ」をクリックします。

    リストがリフレッシュされ、この期間に変更された変更レコードのみが表示されます。

  6. アプリケーションの変更レコードを管理するには:
    • 変更レコードを削除するには、「削除」をクリックします。

      選択された「開始時間」および「終了時間」に関連するすべての変更レコードは、アプリケーション変更履歴から削除されますが、アプリケーションの構成は変更されません。

    • 変更レコードが指定する変更を元に戻す(ロールバックする)には、すべての変更レコードがロールバックされるまで各変更レコードを選択して「元に戻す」をクリックします。

      選択された「開始時間」および「終了時間」に関連するすべての変更レコードはロールバックされ、影響を受けるアプリケーションは以前の変更レコードの構成を仮定します。