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Oracle® Fusion Middleware Oracle Event Processingビジュアライザの使用
12c リリース(12.1.3)
E57552-04
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15 イベント・タイプ・リポジトリ

この章では、Oracle Event Processingビジュアライザを使用して、イベント・リポジトリを介して使用可能なイベントのプロパティを表示する方法について説明します。

この章の内容は次のとおりです。

詳細は、「イベント・タイプ・リポジトリの管理」を参照してください。

15.1 イベント・タイプ・リポジトリの表示

Oracle Event Processingビジュアライザを使用すると、イベント・タイプ・リポジトリを表示できます。

イベント・タイプ・リポジトリの表示

  1. 左ペインで、「ドメイン」「サーバー」「サービス」「イベント・タイプ・リポジトリ」をクリックします。ここで、「ドメイン」Oracle Event Processingドメインの名前を意味し、「サーバー」はサーバー・インスタンスの名前を意味します。

    右ペインの「Event Name」表に、サーバーのアプリケーションで使用されるすべてのイベント・タイプのリストが表示されます。

  2. 右のペインで、「イベント名」表内のイベントの名前をクリックします。下部のテキスト・ボックスに、そのイベント・タイプのプロパティが表示されます。たとえば、3つのプロパティfirstlast(Strings)、およびage(整数)を含む単純なNameイベント・タイプは、次のように表示されます。
    {first=java.lang.String, last=java.lang.String, age=int}
    

    注意:

    デフォルトのロード・ジェネレータおよびCSVアダプタは、使用可能なOracleL2StockTickOracleStockTickおよびOracleStockTrendイベント・タイプを提供します。

15.2 イベント・タイプ・リポジトリの構成

Oracle Event Processingビジュアライザを使用すると、Oracle Event Processingサーバーに構成されたイベント・タイプ・リポジトリとそのイベント・タイプの表示のみを行えます。