コードアナライザのコマンド行インタフェースバージョンである codean は、静的コード検査、Discover、および Uncover を使用して、Analytics ファイルを入力として読み取り、テキストまたは HTML 形式で出力を生成します。また、あとで履歴データと新しいデータを比較できるように、履歴アーカイブにデータを保管するメカニズムを提供します。codean では、次の操作を実行できます。
API 形式でのレポートの読み取りと、テキストおよび HTML 形式への情報の変換。codean はテキスト出力を .type.html ファイル (type は static、dynamic、または coverage) に保存します。
.analyze/type/latest レポートでは、各問題のチェックサムが計算され、元の問題情報が .analyze/history//type ファイル (type は static、dynamic、またはcoverage) に保管されます。
最新レポートに新しい問題または修正された問題だけを表示し、以前に保存されているレポートと比較する。
収集するデータの種類 (dynamic、static、coverage、または all) を指定する。
フルパス名を表示する。
特定のソースファイルの問題を表示する。
特定の行数のソースコードを表示する。
最新のレポートを保存します。
同じタグ名を使用して最後に保存されたレポートを上書きする。
新しい問題または修正された問題だけをレポートに表示する。
レポートを保存するディレクトリを指定する。
表示するエラーと警告の種類をフィルタリングする。
詳細については、codean(1) のマニュアルページを参照してください。