プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Database 2日でデータベース管理者
12c リリース1 (12.1)
B71307-08
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

11.8.2 EM Expressを使用したPDBの削除

この項では、EM Expressを使用してPDBをCDBから 削除(完全に削除)する方法について説明します。

注意:

CDBからPDBを削除する前に:

  • 削除するPDBは、最低1回はオープンしている必要があります。

  • ターゲット・ホストのユーザーは、(削除するPDBを含む) CDBが属するOracleホームの所有者であることが必要です。

CDBからPDBを削除する手順:

  1. EM Expressで、削除するPDBが含まれるCDBの「コンテナ」ページに移動します。

    詳細は、EM Expressの「コンテナ」ページへのアクセスを参照してください。

  2. 「コンテナ」ページの「コンテナ」セクションで、削除するPDBをクリックし、次に「アクション」メニューから「削除」を選択します。現在アクティブなリソース・プランでPDBに関連付けられているリソース・プラン・ディレクティブが削除操作で削除され、PDBが即時オプションでクローズされることが記された、削除ウィザードが開きます。デフォルトで、PDBのデータファイルも削除されます。

  3. 「OK」をクリックします。

    PDBが削除されます。「確認」ボックスに、PDBが正常に削除されたことを示すメッセージが表示されます。EM Expressによって、「コンテナ」ページの「コンテナ」セクションに表示されるコンテナ・リストからPDBが削除されます。

関連項目: