この項では、EM Expressを使用してPDBをCDBから 削除(完全に削除)する方法について説明します。
注意:
CDBからPDBを削除する前に:
削除するPDBは、最低1回はオープンしている必要があります。
ターゲット・ホストのユーザーは、(削除するPDBを含む) CDBが属するOracleホームの所有者であることが必要です。
CDBからPDBを削除する手順:
EM Expressで、削除するPDBが含まれるCDBの「コンテナ」ページに移動します。
詳細は、「EM Expressの「コンテナ」ページへのアクセス」を参照してください。
「コンテナ」ページの「コンテナ」セクションで、削除するPDBをクリックし、次に「アクション」メニューから「削除」を選択します。現在アクティブなリソース・プランでPDBに関連付けられているリソース・プラン・ディレクティブが削除操作で削除され、PDBが即時オプションでクローズされることが記された、削除ウィザードが開きます。デフォルトで、PDBのデータファイルも削除されます。
「OK」をクリックします。
PDBが削除されます。「確認」ボックスに、PDBが正常に削除されたことを示すメッセージが表示されます。EM Expressによって、「コンテナ」ページの「コンテナ」セクションに表示されるコンテナ・リストからPDBが削除されます。
関連項目:
CDBからPDBを切断する詳細は、「EM Expressを使用したPDBの切断」を参照してください