SQL Developerを起動すると、SQL Developerウィンドウが表示されます。
SQL Developerウィンドウでは、基本的に、左側はオブジェクトを検索して選択するためのナビゲーション、右側は選択したオブジェクトに関する情報の表示に使用されます。
ページの上部のメニューには、標準的なエントリの他に、SQL Developer固有の機能のエントリも含まれています。
SQL Developerウィンドウの左側には、「接続」ナビゲータと「レポート」ナビゲータのタブとペイン、アクションを実行するためのアイコン、および選択中のナビゲータの階層ツリーが表示されます。
図では、「接続」ナビゲータにHRデータベース接続が表示され、メタデータ・ツリーにHRスキーマのスキーマ・オブジェクトが表示されています。
「接続」ナビゲータのメタデータ・ツリーには、定義済の接続でアクセス可能なすべてのオブジェクトが(オブジェクトのタイプごとに分類されて)表示されます。オブジェクトを選択するには、適切なツリー・ノードを開いてオブジェクトをクリックします。
SQL Developerウィンドウの右側には、選択したオブジェクトまたは開いたオブジェクト用のタブとペインが表示されます。たとえば、この図のオブジェクト・ペインには、EMPLOYEESという表に関する情報が表示されています。(マウス・ポインタをタブのラベル(この図では「EMPLOYEES」)の上に置くと、ツールチップに、オブジェクトの所有者とデータベース接続が表示されます。)
関連項目:
SQL Developerユーザー・インタフェースの詳細は、『Oracle SQL Developerユーザーズ・ガイド』を参照してください。