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Oracle® Database 2日でデータベース管理者
12c リリース1 (12.1)
B71307-08
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10.2.2 ADDMパフォーマンス結果への対応

ADDMパフォーマンス結果に付随する推奨事項に従って対処できます。

ADDMパフォーマンス結果に対応するには、次のようにします。

  1. パフォーマンス・ハブ・ページの「ADDM」タブの「ADDMタスク」表で、「タスク名」列のリンクをクリックすると、そのタスクのパフォーマンス結果が表示されます。

    自動データベース診断モニター(ADDM)ページが表示されます。

    ADDMタスクのパフォーマンス結果と各結果のパフォーマンスの影響(%)が、「結果」表にリストされます。

  2. 特定の結果の「結果」列のリンクをクリックすると、結果とそれに関連する推奨事項(ある場合)が表示されます。

    パフォーマンス結果の詳細ページが表示されます。

    「パフォーマンス結果」表にADDMタスクのパフォーマンス結果がリストされます。各結果に対して、表では、結果カテゴリ、推奨アクション、推奨の理論的根拠および推奨事項の実装の予測される利点が示されます。

    ADDMを使用して実装できる推奨事項を含む結果を選択すると、その結果の「実装」ボタンが使用可能になります。

  3. ADDMを使用して実装する推奨事項を含む結果の場合、結果を選択して「実装」をクリックします。

    この例では、SQLチューニング・アドバイザのスケジュール・ページが表示され、選択したSQL文でSQLチューニング・アドバイザを実行するのに必要な情報の入力を求められます。