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Oracle® Database 2日でデータベース管理者
12c リリース1 (12.1)
B71307-08
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8.4.3 表データの表示

SQL Developerでは、表名および表定義の表示以外にも、表に格納されたデータおよびデータを表示するために使用されるSQL文を表示できます。また、SQL文を変更し、結果セットを変更できます。

表データを表示するには、次の手順を実行します。

  1. SQL Developerで、表の表示の説明に従って表を検索します。たとえば、HRスキーマの表を検索します。
  2. データが含まれている表を選択します。

    たとえば、countriesを選択します。

    表名を含むタブがオブジェクト・ペインに表示され、「列」サブタブも表示されます。

  3. オブジェクト・ペインで「データ」サブタブをクリックします。

    「データ」サブタブに表のデータが表示されます。

  4. (オプション)列の名前をクリックして、列内の値ごとにデータをソートします。
  5. (オプション)「SQL」サブタブをクリックすると、表を定義するSQL文が表示されます。

表のコンテンツを参照するために、独自のSQL SELECT文を記述して送信することもできます。SQL DeveloperでSQLワークシート・セッションを開始して、SQL文を実行できます。これを行うには、「ツール」メニューから「SQLワークシート」を選択します。

SELECT文の詳細は、『Oracle Database SQL言語リファレンス』を参照してください。

関連項目:

表について