作業中のデータベース・ファイル・セットとは別のストレージ・デバイスに高速リカバリ領域を配置することをお薦めします。これを行わなかった場合、このストレージ・デバイスがデータベースのシングル・ポイント障害になる可能性があります。
高速リカバリ領域に割り当てる記憶領域の容量は、データベースのサイズとアクティビティ・レベル、およびリカバリ目標によって異なります。オブジェクトは使用するバックアップの種類、使用する時間および維持する期間を決定します。
この項の内容は次のとおりです。
バックアップ保存ポリシーおよび高速リカバリ領域について
高速リカバリ領域サイズについて