アプリケーションのパフォーマンスを改善する方法の1つは、ページおよびリージョンのキャッシュを使用することです。開発者はページの編集ページまたはリージョンの編集ページでキャッシュ属性を設定することで、ページおよびリージョンのキャッシュを構成できます。このセクションではワークスペース管理者がキャッシュされたリージョンおよびページを表示および消去する方法を説明します。
内容は次のとおりです。
キャッシュされたリージョンを表示および消去するには、次の手順を実行します。
該当するページ定義にナビゲートします。Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「管理」アイコンをクリックします。
管理ページで、「サービスの管理」をクリックします。
「メタデータの管理」で「アプリケーション・キャッシュ」をクリックし、次のいずれかを選択します。
キャッシュされたリージョン別リージョンの消去
キャッシュされたアプリケーション別リージョンの消去
キャッシュされたワークスペース別リージョンの消去
「キャッシュされたリージョンの消去」を選択した場合は、次の手順を実行します。
ページの外観は、ページ上部にある検索バーを使用してカスタマイズできます。『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』の対話モード・レポートのカスタマイズに関するセクションを参照してください。
消去するリージョンを選択して「チェックした項目の消去」をクリックします。
「キャッシュされたアプリケーション別リージョンの消去」を選択した場合は、次の手順を実行します。
アプリケーションを選択します。
「キャッシュされたリージョンの消去」をクリックします。
「キャッシュされたワークスペース別リージョンの消去」を選択した場合は、「キャッシュされたすべてのリージョンの消去」をクリックします。
キャッシュされたページを表示および消去するには、次の手順を実行します。
該当するページ定義にナビゲートします。Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドの「ページ定義へのアクセス」を参照してください。
「管理」アイコンをクリックします。
管理ページで、「サービスの管理」をクリックします。
「メタデータの管理」で「アプリケーション・キャッシュ」をクリックし、次のいずれかを選択します。
キャッシュされたページ別ページの消去
キャッシュされたアプリケーション別ページの消去
期限切れのキャッシュされたアプリケーション別ページの消去
「キャッシュされたページ別ページの消去」を選択した場合は、次の手順を実行します。
ページの外観は、ページ上部にある検索バーを使用してカスタマイズできます。『Oracle Application Expressアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイド』の対話モード・レポートのカスタマイズに関するセクションを参照してください。
消去するリージョンを選択して「チェックした項目の消去」をクリックします。
「キャッシュされたアプリケーション別ページの消去」を選択した場合は、次の手順を実行します。
アプリケーションを選択します。
「キャッシュされたページの消去」をクリックします。
「期限切れのキャッシュされたアプリケーション別ページの消去」を選択した場合は、次の手順を実行します。
アプリケーションを選択します。
「期限切れの消去」をクリックします。