CREATE INDEX
で索引付けするときに、データストア・プリファレンスを使用してその場所を指定します。使用しているアプリケーションに従って適切なデータストアを使用します。
表3-2は、データストア・プリファレンス型を使用してテキストを格納するすべての方法を説明しています。
表3-2 DATASTOREタイプの要約
データストア型 | 使用する状況 |
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データをテキスト列に内部的に格納する場合。各行は単一のドキュメントとして索引付けされます。 テキスト列には、 |
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データをテキスト表の複数の列に格納する場合。列が連結され、各行に1つずつ仮想ドキュメントが作成されます。 |
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データをテキスト列に内部的に格納する場合。ドキュメントがディテール表のテキスト列にある1つ以上の行で構成され、ヘッダー情報はマスター表に格納されます。 |
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データをオペレーティング・システム・ファイルに外部的に格納する場合。ファイル名が、テキスト列の各行に1つずつ格納されます。 |
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データをネストした表に格納する場合。 |
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データをイントラネットまたはインターネット上にあるファイルに外部的に格納する場合。URLはテキスト列に格納されます。 |
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ドキュメントが、索引付け時にユーザー定義ストアド・プロシージャによって合成されます。 |
URLの索引付けの場合、索引付け時間とドキュメントの取出し時間が長くなります。これは、システムがネットワークからドキュメントを取り出す必要があるためです。