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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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crsctl eval activate policy

システムを変更せずに特定のポリシーのアクティブ化の影響を予測するには、crsctl eval activate policyコマンドを使用します。このコマンドはクラスタ管理者にとって役に立つ場合があります。

構文

crsctl eval activate policy policy_name [-f] [-admin [-l serverpools | resources
  | all] [-x] [-a]]

パラメータ

表E-36 crsctl eval activate policyコマンドのパラメータ

パラメータ 説明
-f

ポリシーを強制的にアクティブ化しようとした場合に起こる事象を評価するには、このパラメータを指定します。

-admin [-l serverpools |
resources | all] [-x] [-a]

-l-xおよび-aのなんらかの組合せを指定する場合、-adminを指定する必要があります。

-lパラメータを指定する場合、次の3つの出力レベルのいずれかを選択できます。

  • serverpools: 1つのサーバー・プールで実行されているサーバーに出力を制限します

  • resources: サーバー・プールのサーバーで実行されているリソースに出力を制限します

  • all: 利用可能なすべての出力が表示されます

-xパラメータを指定する場合、CRSCTLでは差異が表示されます。

-aパラメータを指定する場合、CRSCTLではすべてのリソースが表示されます。

関連項目:

サーバー・プールおよびサーバー・プール属性の詳細は、サーバー・プールの動作方法を参照してください。