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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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crsctl modify policy

既存の構成ポリシーを変更するには、crsctl modify policyコマンドを使用します。

構文

crsctl modify policy policy_name -attr "attr_name=attr_value" [-i]

パラメータ

表E-46 crsctl modify policyコマンドのパラメータ

パラメータ 説明
policy_name

変更するポリシーの名前。

attr_name

前に-attrフラグを付けて、DESCRIPTIONポリシー属性を使用してポリシーの説明を指定します。

attr_value

ポリシーについて説明するDESCRIPTIONポリシー属性の値。

注意: attr_nameパラメータおよびattr_valueパラメータは、カンマで区切って二重引用符("")で囲む必要があります。次に例を示します。

-attr "DESCRIPTION=daytime"
-i

-iを指定すると、Oracle Clusterwareでリクエストをすぐに処理できない場合にコマンドが失敗します。

使用上の注意

  • policy_nameパラメータは必須です

  • このコマンドの実行に必要な権限は、ポリシー・セットのACL属性の値によって異なります

既存のポリシーを変更するには、rootまたはOracle Clusterwareインストール所有者として次のコマンドを実行します。

# crsctl modify policy p1 -attr "DESCRIPTION=daytime"