Oracleソフトウェアをインストールする前にクラスタ内の指定したノードでネットワークおよび記憶域の検証を実行するには、cluvfy stage -post hwosステージ検証コマンドを使用します。また、このコマンドは、サポートされる記憶域タイプをチェックし、共有に関して各記憶域タイプをチェックします。
cluvfy stage -post hwos
cluvfy stage -post hwos -n node_list [-s storageID_list] [-verbose]
表A-32 cluvfy stage -post hwosコマンドのパラメータ
-n node_list
検証を行う非ドメイン修飾ノード名のカンマ区切りリストです。
-s storageID_list
サポートされている記憶域タイプの共有用の記憶域の場所のカンマ区切りリストをチェックします。
-sオプションを指定しない場合、CVUは、サポートされている記憶域タイプを検出し、各記憶域タイプの共有をチェックします。
-s
-verbose
CVUは詳細な出力を表示します。