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Oracle® Clusterware管理およびデプロイメント・ガイド
12c リリース1 (12.1)
B71322-07
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CおよびC++エントリ・ポイント機能のプロトタイプ

エージェントはリソース管理コマンドにエントリ・ポイント・ファンクションを実装し、エージェント・フレームワークにこれらのファンクションを登録します。エージェント・フレームワークは、エントリ・ポイント・ファンクションをコールし、リソース上でコマンドやアクションを実行します。エントリ・ポイント・ファンクションは、次のプロトタイプおよび規則に従う必要があります。

typedef ub4 (*clsagfw_action_entry) (const clsagfw_aectx *aectx)

エントリ・ポイント・ファンクションは、エージェント・フレームワークが維持するコンテキスト・エリアへのポインタを使用してコールされます。このファンクションは、エントリ・ポイントの実行ステータスを示す値を戻します。CHECKエントリ・ポイントの場合、ファンクションはリソースの現在の状態を戻します。

C++を使用してエージェントを作成する場合、extern 'C'キーワードを使用してエントリ・ポイント・ファンクション・プロトタイプを宣言します。