エージェントはリソース管理コマンドにエントリ・ポイント・ファンクションを実装し、エージェント・フレームワークにこれらのファンクションを登録します。エージェント・フレームワークは、エントリ・ポイント・ファンクションをコールし、リソース上でコマンドやアクションを実行します。エントリ・ポイント・ファンクションは、次のプロトタイプおよび規則に従う必要があります。
typedef ub4 (*clsagfw_action_entry) (const clsagfw_aectx *aectx)
エントリ・ポイント・ファンクションは、エージェント・フレームワークが維持するコンテキスト・エリアへのポインタを使用してコールされます。このファンクションは、エントリ・ポイントの実行ステータスを示す値を戻します。CHECKエントリ・ポイントの場合、ファンクションはリソースの現在の状態を戻します。
C++を使用してエージェントを作成する場合、extern 'C'
キーワードを使用してエントリ・ポイント・ファンクション・プロトタイプを宣言します。