このコマンドは、root
で実行する必要があります。
OCRバックアップ・ファイルがOracle ASMディスク・グループにある場合、ディスク・グループが存在し、マウントされていることを確認します。
このコマンドを実行する前に、元のOCRファイルまたはOLRファイルが存在することを確認します。元のファイルが存在しない場合、空のファイルを作成する必要があります。
注意:
ocrconfig -export
によって生成されたファイルを使用してOCRをリストアすることはできません。ファイルは手動バックアップまたは自動バックアップである必要があります。
-local
オプションを使用して、OLRのバックアップをリストアします。
次にファイル名の例を示します。
/oradbocfs/crs/BACKUP00.ocr
d:\oracle\BACKUP01.ocr
+bkupdg:/aimev1/ocrbackup/day.ocr.260.739756845
OCRがOracle ASMディスク・グループに存在する場合、ディスク・グループが存在し、マウントされていることを確認します。